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日本語パートナーズの折り返し研修 @Hanoi 🇻🇳
こんにちは!
日本語パートナーズ ベトナム11期のさえです ❋
私たちの任期は約10ヶ月。8月下旬に渡航したので、折り返しには少し気が早いのですが、中間研修に参加しました。
全国に散らばっている日本語パートナーズが首都・ハノイに集合し、活動報告やアイディアの共有を行います。いわば、PDCAの “C-check” です。
1.活動の振り返りと共有
日本語パートナーズは、それぞれ担当校があります。学校の特徴や環境が異なるため、活動も多種多様です。
通常授業のサポートや文化紹介活動等、テーマに沿って共有しました。他者の発表が参考になったのはもちろん、自分の活動を発表用にまとめたことで、内容の整理が出来ました。
活動環境は異なりますが、疑問や悩み(モヤモヤ💭) には共通項があります。机間巡視や誤用訂正、現地教師との関係、活動のアイディア…。具体的な話題が多く上がり、成長実感を得られたような気がします。
2.ランゲージゲーム🎲
国際交流基金の日本語教育チームから、教室アクティビティの提案が複数ありました。中高生の頃、英語の授業でBINGOやしりとり等を経験した方も多いのではないでしょうか。同様に、日本語を使ったゲームは、学生たちの意欲や気分転換に効果があります。
学生たちのレベルに合わせて導入します。反応や効果も含めて、別途投稿する予定です📒
3.バッチャン陶芸村
日本語パートナーズには、ベトナムのことを理解して発信するというミッションもあります。
その使命に基づき、首都中心部から車で40分程のバッチャン陶芸村を訪問しました。
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バッチャン陶芸博物館では、様々な陶器を鑑賞、日本との歴史も学びました。その後は陶器市場を見学、バッチャン特有の模様が入った食器には目を惹かれます。
首都近郊には、陶芸村や織物村など、伝統的な村が点在しています。また別途、詳しく投稿します📒
まとめ
上記以外、事務連絡や個別面談もあります。移動含めて4日間という短い時間でしたが、忙しなく流れる時間の中で1度立ち止まり、これまでを振り返る良い機会だったと思います。
毎月ZoomMTはありますが、直接顔を合わせると発言しやすいし、枝先が伸びるような会話が出来ると実感しました。
とはいえ、次に全員が顔を合わせるのは帰国する時。悔いなしで帰路につけるよう、研修を活かして “A-action“ に駒を進めます!
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