秋ゆえに、ノベルゲームである 秋が来た。 天高く馬肥ゆる秋が来た。 乙女心と秋の空の秋が来た。 さて、そんな秋にはいろいろな催し物があるのをみなさんはご存じだろうか。 わたしは知らなかった。 正直に云う、こんな世界があったとは、知らなかった。そして知らなかったことを心底後悔している。なんと寂しい云十年を過ごしてきたことだろう、と。もっと早く出会えていたならば、と今でも思ってしまうのだ。だが、そんなことを考えていても過去は変えられないもの、時間は遡れないもの。というわ
わたしの好きなノベルゲーム ノベルゲーム、こいつは奥が深い。なぜならノベル、だからだ。文章を読み、そこから想像する、いや想像させられるものの形はその人それぞれ。自身の経験、あるいは知識、もしくは見聞したものに依存するところが大きい。それ故にかなり人によって好き嫌い分かれるゲームだろう。だが、それがいい。それこそがノベルゲームだ。曖昧な表現であっても、人は簡単に想像することができる。想像と想像を足して足して足して、出てきた答えが不気味で不穏なものならば、果たして自分の想像は正し
初体験は突然に…… つい先日、人生においての初めてを体験することがあった。ただただぼんやりと生きてきた人間にふと舞い込んできた「もしよろしければ……」の声。人生の折り返し地点を目前に、まさか初めての体験があるとは思わなかった。 そもそも幼い頃に見上げたその年代の大人なんて、森羅万象すべての理を知り尽くした、いわゆる神のような存在だと思っていた。しかし、いざわたし自身その年頃を前にして、そんなものはこの世に存在しないと知る。そもそも全てを知る者など居てはいけないとわたしは思う
ご挨拶 どうも初めまして、豅(ながたに)さえと申します。 初めてのnoteゆえに、簡単な自己紹介をさせていただきたく。といっても紹介することなどほぼほぼなく、ただ元気に生きてる人生の折り返し地点を迎えそうなおなごである、ということぐらいでしょうか。 今年の頭からちょっとやってみよう精神でYouTubeにてゲーム実況を始め、その後Xや青空を経て、ここnoteに至るわけでございます。 この間紆余曲折ございましたが、それでも何とかやってる状況でございます。興味の出た方はぜひぜ