ヒマラヤ便り41号 壮大な小さな奇跡
ナマステー!インド占星術を学んでいたら、知れば知るほど、「それな!」ってことばかりで、こりゃ、ヤバい物に手を出してしまったなぁ。とニヤニヤしている。
インドの最も古い文献は、ヴェーダ文献で、ヴェーダ時代の人々はヤグナを行う時、ヤグナの特定の恩恵を得るためには、定められた時間に実行する必要があったので、ヴェーダを通して太陽と月の位置から時間の知識を獲得し始めました。
ヤグナについては、「ヒマラヤ便り11号」↓
アーユルヴェーダは、「アーユス 生命」と「ヴェーダ 知識、学」の複合語で医学のみならず生活の知恵、生命科学、哲学の概念も含んでおり、病気の治療と予防だけでなく、より善い人生を目指すためのもので、インド占星術「Jyotish 光の科学」は、アーユルヴェーダにも深く関わっています。
インド土着の占星術と考えられているナクシャトラは、月の軌道である白道を27分割した27宿で、その後ヘレニズム時代に(アレクサンドロス3世の治世から滅亡までの約300年間。紀元前336年~)ニコ達の国の占星術技法が伝わり取り入れられ現在のインド占星術ジョーティッシュが確立されたようです。そんなことを、私の3羽の小鳥たちに伝えたくて仕方なくなった。
アンドリュー王子にメッセージを送ってみた。ファックブックをのぞいたら、定期的にログインしているようなので、すんなり届きそうだったから。アンドリュー王子は、あの時話してくれたように、キャプテンになっていた。アンドリューは、有言実行、自分で舵を取り、道を切り開いていく。出会った時に私が持った印象「正直で、礼儀正しく、ユーモアがある。」は、当たっていた。
アンドリュー王子は、キャプテンになっただけでなく、美しいお姫様を娶り、王様になり、お父さんになったという嬉しいお返事がきた。
あの時、私が書いた漢字の名前を今でも持っているという。少し恥ずかしいが嬉しかった。"but not impossible!!!" "Miracles happen everyday,Kullu..."ウインク付き。に、心打たれ、あの時のウインクが思い出された。
アンドリュー王子改め王は、目玉焼きの黄身だけしか食べない。白身は、バデルa.k.aスピーディーにあげる。最後のティータイムは、ミントティを飲んでいた。最近よくミントティーを飲んでいて、めっちゃ効く。そういや、群衆の中から彼らを見つけた。ガナパティかっ!
私が、かっこいいと思う男の人は、ウインクをする。ニコもネオもジョーゼフもよく私にウインクをくれた。