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自分への慈しみの心を向ける振り返り

この11月から発足したNotable_

たった10日間しかない募集期間にも関わらず、71名もの素敵な女性たちがジョインしてくれてました。なんといっても、メンバーの方々がすごい方が多くて、主宰の私もびっくり!

公認会計士・外交官・クリエイティブディレクター・編集者・薬膳のプロ・組織人事コンサル・ライフコーチ・助産師・会社経営者・エグゼクティブアドバイザー・法律家・広報のプロ・韓国語/日本語教師・社労士のたまごさん・理学療法士のたまごさん・ボイストレーナー・看護師・教員・事業企画のプロ・ダンサー・英語教諭

書ききれませんが、みなさんすごいバックグラウンドを持った方がたくさん!そしてもちろん、主婦の方もいらっしゃるし、なんと大学生の方も!

Notable_にやりたいことに共感をして、こうして集まってくださった方がたくさんいて、本当に嬉しいです。

朝のもくもく会


11/12から平日毎朝5:30-6:30では朝のもくもく会として、みんなでZoomを繋いで朝の自分時間を作っています。この時間は、ノートを書いても良し・読書をしても良し・勉強をしても良しの「自分時間」です。

Notable_のメンバーの多くがお子さんがいらっしゃるので、なかなか日中の自分時間は取れないもの。そして、継続したいことがあっても一人だとなかなか続かないから、みんなで朝からやっちゃおう!というのが主旨です。

▼参加したみなさんのこんな声が毎朝嬉しい…!


まだ参加したことない方も、気楽に参加してくださいね〜!(もちろん、強制参加ではないのでご都合の良いように☺️)

11月の振り返りとセルフラブレター会


そして、昨日は11月の振り返りとセルフラブレター会を実施しました✍️🤍

Notable_のみなさんとはこれまで、noteのメンバーシップ機能上でのやり取りがメインでしたが、いよいよリアルタイムで交流できる機会となりました!(とっても嬉しかった&楽しかったです!)

自分に対してコンパッション(慈しみの心)を送る時間に

Notable_での振り返りは、タスクや業務管理のための振り返りではなく、自分の人生をより良くするための振り返りをしたいと思って設計しています。

そのために、ベースとして大切にしたいものは自分に対して慈しみの心を向けるセルフコンパッションという概念です。

セルフコンパッションとは

セルフコンパッションとは、自分自身に対して慈しむ心を持ち、思いやりと理解を持って接することを指します。

セルフコンパッションとは、自分自身に対して思いやりと理解を持って接する心理的態度のことです。具体的には、以下の3つの主要な要素から構成されています:

  1. 自己親切(Self-Kindness) 自分の失敗や苦痛、不完全さに対して、厳しく批判したり、自分を攻撃したりするのではなく、優しく受け入れる態度です。まるで大切な友人に接するように、自分自身に温かさと理解を示すことを意味します。

  2. 共通の人間性(Common Humanity) 自分の経験や苦難は特別なものではなく、人間誰もが経験することだと認識することです。つまり、苦しみや失敗は「自分がダメだから」「自分だけに起きる」というわけではなく、人間共通の経験であると理解することで、自分だけが特別に苦しんでいるわけではないと感じられます。

  3. マインドフルネス(Mindfulness) 自分の感情や経験を、過度に同一化したり、否定したりせず、バランスの取れた方法で観察することです。感情に飲み込まれたり、逆に感情を抑圧したりするのではなく、客観的に自分の状態を認識します。

セルフコンパッションの反対は、自己批判や自己否定です。例えば、失敗したときに「私はダメだ」と自分を攻撃するのではなく、「誰にでも失敗はある。今回は学びの機会だ」と優しく自分に接することがセルフコンパッションの本質です。

この考え方は、心理学者クリスティン・ネフ(Kristin Neff)によって体系化され、現代の心理学や瞑想の分野で注目されている概念です。研究によると、セルフコンパッションは、ストレス軽減、メンタルヘルスの改善、レジリエンスの向上などに大きく貢献することが明らかになっています。

ノートを書いているうちに、自己不全感を覚えたり、完璧ではない自分を無意識に責めて厳しい言葉をかけている自分に気づいたとシェアしてくださった方もいらっしゃいましたね。



多くの大人は自分に対して「もっと、もっと」と厳しく接してしまう傾向があります。

きっと日常生活で、みんなもう頑張ってる。
一生懸命生きている。

だから、Notable_のこの場は、自分を労って、慈しんで、愛してあげる場にしてほしいなと思います。

今回のワークでも、このセルフコンパッションを振り返りに織り込むような形で進めてみました。特に、自分に対するお手紙のワークは、自分に手紙を書くことが初めての方も多く、慣れないことがあったと思いますが、ぜひ引き続き一緒にトライしていきただきたいなと思っています!


コンパッションについては、また詳しく別のnoteにも書きたいと思っていますが、気になる方はこちらの本を読んでみるのがおすすめです。スタンフォード大学の心理学者であり、元僧侶の方が書かれた本です。


そんな私の熱い気持ちを乗せた、振り返り&セルフラブレター会!
リアルタイム参加できなかったNotable_メンバーの方は下記よりアーカイブ動画ご覧いただけます!

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