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そしてミステリー。
以前書いた記事の中で書きましたマーダーミステリーゲーム『紫乃淵リライト』を覚えていらっしゃいますか?
先日、ゲームはそんなにやらないけどもミステリーは結構読む知人が来たので、試しに「やってみない?」と誘ってみたところ、一緒にやってくれるというので、ありがたくプレイさせていただきましたよ。
ルールブックを読む
まずは流れを知ってもらうためにルールブックを読んでもらいました。
自分は以前読んでいるので、ざっと確認する程度。テーブルにシートとカードをセッティングします。
彼女はテーブルトークRPGもビデオゲーム系もやったことはない人だけども、読書量は半端ない人なので物語の流れという点ではいろんな世界観に精通しているので、特に心配はしてませんでした。
共通ストーリーブックをお互い読む
場の設定をお互い読み込みます。状況を知っておくの大事ですよね。それでなくても登場人物覚えるのそんなに得意ではないので、名前と人間関係だけでアワアワしてしまいました。
ここはまだお互いに雑談しながらでも大丈夫だけど、どのみち担当するキャラクターが女子大生というのはなかなかしんどい。おばちゃんしんどいよw
で、なんやかやと読み込んで、どっちがどっちの役を担当するのか決めました。
それぞれの設定書を読む
自分の担当キャラの設定書を読みます。
…
……
………おーーー!!!
すでに個人情報がどんどんやってきます。そうか自分にはこんなことがあったのか。一種記憶喪失になっていたような感覚です。
そしてゲームの本来のゴールを知らされます。お互い別の目的を達成しなければいけないようです。ということは相手にもそれ相応の条件があるはず…これはむずかしい。
自分自身はあまりいろんなことをいっぺんに言われるとアワアワするタイプなもので、脳みそフル稼働になります。大丈夫か?わし。
本編をこなす
2人で状況を調べ、推理し、を繰り返していきます。その間自分の目的も達成しなくてはならないので、推理力をいろいろ試されます。
それにつけてもキーカードがぜんぜん開かない。
お互いミステリーはたくさん読んでるし、ストーリーはこんな風だろうという予測も入りつつどんどんストーリーは進んでいくのだが、自分たち以外のキャラクターの深みがいまひとつ感じられない。
多少消化不良気味だけど本編は終了。
そしてエンディングへ
エンディングを読む担当キャラがエンディングフェーズを進め、自分たちが持ってる情報と推理の答えあわせをする。
読み終わった後に、途中お互いが推理したポイントについてディスカッションをすると、自分がおかした失敗がなんとなくわかってくる。
最大の失敗……それは
(以前書いた「いまだミステリー。」を読んでない人は先に読んできてね)
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(よんだ? じゃ答え合わせね)
そしてミステリー
私がこのゲームを買ったところですよ。
ここがそもそもの間違いだったのです。
おかげで私はいまだに「正しいゲームができたのか」確証が持てないでいます。
さて、最新作「札幌異世界ツアー」のメンバーはどうやって集めましょうか。
これは"新品"なので大丈夫です。
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