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【infini∞手帳術-014】ホールディングス化。

世の中2025手帳会議で賑わっているが、既に来年のカレンダーリフィルを作成済みなので、今のメイン手帳にセットし終わったら、毎月の使い方の改善を考えるだけで終わり。
な・の・だ・が。
何せこの手帳術の自由度に任せて、いろんな活動を全部盛りにしたら1冊に収まらなくなってしまった。

一旦バラす!

リフィルのジャンル、使用頻度、大きさを基準に分けてみると、
・メイン手帳で持ち歩くもの
・資料として別冊で持ち歩くもの
・最前線の付箋帳とメモ
・今年のログ保存
・これから使うリフィル控え
があることがわかった。ということはこれらを完全に分けて、いつでも移動可能な状態にするのが自分にはしっくりくるということがわかる。
ワンサード&付箋という共通項でつないでしまうのだ。

衝動との折り合い

元々自分の記憶と行動を補完するための手帳なので、今必要のないものは自宅保管でいい。ということでメイン手帳と付箋帳(メモ)は確実に持ち歩きになる。これが1冊になることが望ましいので、付箋帳の予備リフィルをメイン手帳に数枚忍ばせて、いざとなったらこれ1冊!というメイン手帳にする。
これを持っていればかなり安心だ。
以前はカレンダーも先6ヶ月くらいを入れておく程度にしていたが、活動範囲が変わってきたので現在は先1年、それより先はスマホのカレンダーを見るという感じになっている。
昔著名人が「先数年のスケジュールが埋まっている」というのを話半分で聞いていたが、こんな市井の人間でも起こりうることなんだなと思っている。

活動別の管理

仕事も半自営だし、趣味の活動も多いので、それぞれの現状をまとめたものも増えてくる。それぞれまとめている資料もある。
ということで、今のマイトレンド最前線!みたいな1冊も手元にあると、すきま時間を有効に使うことができる。寄る年波に時間の速さが尋常じゃないので、ちょっと気を許すとだらけてしまうのでねぇ…休むことが悪というわけではないけれど、すでに人生の折り返し地点は超えているのでやれることはやれるうちにやってしまいたいのだ。
なので、持ち歩いても、どっちでもいいけど、今進めておきたいジャンルのリフィルはサブ手帳としてまとめてみた。
最前線から退いたジャンルは、まとめて保管用に移動すればいいだけなので楽なもんだ。

巨大企業のように

というわけで、自分の手帳術でありながら、常に「今の自分」にフィットするように変化させているので、一人社長の会社でありながら中身は事業部制みたいな子会社化みたいな使い方をしている。
なんとなく今の形に近くなった数年前の記録を見返しても、まとめ方は全然違う。だけど、その都度不満に思っている部分を変えてきているので、順を追って見るとだんだん見やすい状態になっているのがわかる。
これからもアイデアが出れば、ノウハウは公開していこうと思っているので、書き続けることもできるだろう(楽観視)

というわけで、来年の手帳会議の代わりに現在のリフィル管理を見直したという話。
次辺りに、ジャンル別のリフィル使いについても書いていこうと思う。
2年前の引っ越し騒動については、本当にこの形態にしていてよかった!と思ったので。
では次回に。

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天津冴子
次のアクションに向けて使わせていただきます。