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【infini∞手帳術-011】見知らぬ異邦人は還らず。

前回の投稿直前に飛び込んできた、エトランジェディコスタリカの事業停止のニュース。
この手帳術の記事を最初の頃から読んでいただいている方ならおわかりだろうが、無地の色付きリングノートがこの手帳術の講座ではスーパーサブの材料のひとつなのだ。
基本の基本であればノートのリフィルだけでなんとかできるが、カレンダーページのアクセントや、各種テーマ別のページの見出し等、無地の色付きリフィルはとても重宝する。
実際の講座でも、カレンダーページを好みの色にするだけで、見栄えが全然違うのだ。

メタリックペンに合うもの

LIHIT LAB.のツイストノートを使い始めた頃はゲルインクボールペンのメタリックカラーにも凝っていて、黒色のリングノートを探していた時にエトランジェディコスタリカのブランドゥノワールに出会ったのだ。
元々ツイストノートはB5、A6、B6をその時の用途に合わせて使い分けていたのだが、黒色のリングノートはB6を買ったので、必然的にB6を使う頻度も増えていた。各社メタリックペンやミルキー系のペンがよく発売されていたので、黒板に書く感覚で使うにはちょうどよかったのだ。
ちなみに黒いページには白よりシルバーが読みやすいということも加えておこう。

ほぼ日手帳からツイストノートへ

その頃丁度ほぼ日手帳の欲しかったカバーが人気過ぎて手に入らず、ツイストノートのダイアリータイプをつなぎに使っていた。結局4月はじまりでカバーが手に入ったので、見開き1週間のツイストノートのダイアリーは放ってしまったのだけど、1月から使っていた分は残しておくため取り外し、残りのリフィルもいつか使うだろうと思っていた。
そこであまったのがワンサードピッチの金具だ。新しくノートタイプのリフィルでも買って使いましょうか…と思っていたら、なんと黒色のリングノートがばっちり同じ間隔の穴ではないの!
早速針金のリングをアクセサリー用のペンチでこじあけ、ノートをリフィル化することに成功。あまった金具に入れてみるとぴったり。使う分だけ入れられるのでとても使いやすい。
せっかく買ったほぼ日手帳も、買い始めた頃のようにスケジュールみっちみちの生活でもなくなっていたので、白いページも目立つようになっていた。

マカロンのかわいらしさ

こうして黒色ばかり使っていたのだが、ある時同じサイズの5色入ったリングノート「ガトーマカロン」を見つけた。これはかわいい。
そして見出しを作ったりするときに、同系色のマステを使うともっと気分があがるページができあがると気づく。
その時はメインをミニ6穴にして、左ページをカレンダー、右ページは付箋とメモという形になっていたので、それをどんどんB6ツイストノートに展開していった。
とにかく「どこに何があるか」を色付きリフィルで明確にすることによって、書いた付箋もすぐ必要なページへ移動することが可能になった。

密林の冒険

というわけで、品物が無くならないうちにAmazonでリピート買いしておいたので、たぶん今年開催する手帳術講座の分は大丈夫だろう。
来年は微妙だけど。
今年は100均に来年のカレンダーシールが並びはじめる9月頃から講座再開しようと思っているので、材料付で直接受けられる講座に興味がある方はインスタやFacebookにて告知をチェックしてほしい。
道内だけども。
年内ならまだエトランジェコスタリカのリングノートをばらしたリフィルがおまけで使えると思うので。そのほかにも基本のリングノート以外の材料てんこ盛りでやるので、作ってみてほしい。

というわけで、財力のゆるす限り色付き無地のリングノートは購入していこうと思っている。B6に限るけどさ。

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