佐伯庸介

物書き兼司書。小説ガンバルゾー。電撃文庫「ストレンジ・ロジック」「昔勇者で今は骨」一迅社文庫「天命の書板 不死の契約者」書いた人です

佐伯庸介

物書き兼司書。小説ガンバルゾー。電撃文庫「ストレンジ・ロジック」「昔勇者で今は骨」一迅社文庫「天命の書板 不死の契約者」書いた人です

最近の記事

グリモアレファレンス 図書委員は書庫迷宮に挑む 感想集

グリモアレファレンスのネットで見つけた感想集です。購入の参考にどうぞ。

    • 「昔勇者で今は骨5 東国月光堕天仙骨無幻抜刀」感想集

      • 参考にならないラノベコミカライズ経緯とデビュー15周年

         デビューして15年である。  デビュー作の「ストレンジ・ロジック」が2004年9月10日に発売されてから、15年。  ちょっと「マジ?」ってなる年月である。  とはいえ、自分はおよそ13年ほど作家業を中断していた人間である。なので、数字通りのすごさはぜんぜんない。  それでも15年と言われると中々思うこともあるもので、久方振りにnoteを更新してみた次第だ。フォロワーの皆々様、重ね重ねクソ更新頻度ですいません……。  土下座案件はさておき、本日「昔勇者で今は骨」のコミ

        • 「昔勇者で今は骨4 わたしからあなたへ」感想集

           絶賛発売中、勇骨4の感想コーナー。たくさんの感想ありがとうございます! ということで、集めてみました。随時更新ということで。  ネタバレにはご注意あれ。また、出されたくない、という方はご連絡ください。

          一介のライトノベル作家から見るライトノベルイラストが出来るまで(あと愛)

           数日前、「昔勇者で今は骨4」の表紙イラストが来た。白狼先生は本当に渾身の表紙を描いてきてくれる。これだけの人数のキャラが、背景と共に全力の書き込みで叩き込まれている表紙はかなり目立つ。(版元ドットコムより) 幸せ。  それであまりの素晴らしさに悶えるのがまあいつものことなんだけど、この心境をどれだけの人が知っているのだろう、とふと思った。  ところで、夏の頃にこういうことを言ったら小さくバズった  ので、ひとつ「一介の弱小ラノベ作家(3作品経験)から見たイラストについ

          一介のライトノベル作家から見るライトノベルイラストが出来るまで(あと愛)

          一回倒れたラノベ作家がアンデッドっぽく起き上がるまで

          (作者より)ええと、これから語ることは、自分語りのようなものだ。十年以上ライトノベル市場から離れていた人間が、どうやって細々とはいえ戻ってきたのか、という話だ。  何かの足しになるかは疑わしい。ただ、消える作家は今も昔も多い。これを書いている自分とて、また消える可能性は大いにある。でも、誰かの参考にでもなればいーかな、と思って書こうと思った次第だ。 ——では、はじまりはじまり。  2004年のことになる。デビュー作の電撃文庫「ストレンジロジック」を書いた後、ぶっちゃけた話

          一回倒れたラノベ作家がアンデッドっぽく起き上がるまで