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「認知症のリアルさ 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤134章

終活をある意味での現世に対する断捨離行為だとしたら、記憶を整理する、あるいは捨て去るのもその一つかもしれない。認知症も実はそうした煩わしい現世とのお別れを脳細胞が欲している生理現象なのかも。「気が付けば認知症介護の沼にいた」:畑江ちかこ氏を引き続いて読んでいる。

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