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「認知症の認知の難」毎日ショートエッセー:古い羅針盤132章

やや統計値としては古い(2013年)が、本文によれば、80~84歳の認知症率は22%、85~90歳では41%、90歳~95歳だと61%、95歳~80%らしい。詰まり、老化=認知症と定義してもおかしくないようだ。誰でも認知症な訳で、それが一体どう言う事かは、やはり気になるのだ。先に紹介した「なぜヒトだけが老いるのか」:小林武彦氏では、ポジテイブに後任の為に貢献せよと勇ましかったが、自らが認知症で周囲の世話が必要になるのなら、論外である。「おやじはニーチェ」:高橋秀実氏を読んでいる。

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