「第二の人生論ここに在り 3」毎日ショートエッセー:古い羅針盤130章
人生との折り合いをつける時期。そう思っている。好き放題をさせて貰ってきたし、それなりの成功も収めたと思っている。子供にも恵まれ、二回も結婚し、二度の人生を送ったとも言えるだろう。親会社の事業部長になり、小会社の社長になり、清貧で暮らせば十分な資産も持ち、これ以上何を求めるのか?と素朴な疑問を抱いていたこの時期、何の因果か、法人を立ち上げ、悪戦苦闘する日々。そんな折、この本に巡り合った。「人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法」:アーサー・C・ブルックス、 木村千里を引き続いて読んでいる。
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