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億り人の羅針盤 2020年上盤 刊行

億り人の羅針盤 2020年上盤 刊行

億り人の羅針盤 2020 上
筆者:佐伯一郎
絵:あや工房
出版元:アマゾンジャパン

億り人の羅針盤十四 お金持ちと閉塞性 2020上

●目次
●定年というリッチな世代感?
●鶴の一声になるか?
●隠れた億万長者たち
●絶対に失敗出来ない時に役立つ本
●ロシアというテレビ帝国
●冷静な軍人とは?
●役員になる為の秘訣?
●景況感
●何も変わらない大学入試?
●月見草の真実を知る
●ハゲタカが観た日本とは?
●本能寺の怪?
●時の権力者への挑戦とは?
●東大生のお金感覚?
●言い訳は自分の為
●給与の壁が悩ましい!
●Uターンの悩ましさ
●マッチョがやはり頼もしい?
●バベルの塔なるタワマン
●税なる国家権力は何処まで?
●平滑化の手段
●セルフマネージメントの妙
●千人という技術流出
●デフレな飲み方とは?
●文化という触媒効果
●執拗な取材魂
●転ばぬ先の杖は難しい?
●袋小路という不幸
●汚職という組織劣化の有り様
●豚が取り持つ縁
●関税エンジニアリングの妙
●計画は細部に宿るのか?
●ゴーンという安全弁を考える
●若手社員の引き留め策とは?
●就職に困ったら?
●能ある鷹は口を閉じる?
●大人の怪しい流儀

●参考文献
「100歳までお金に苦労しない 定年夫婦になる!」:井戸美枝
「先にしくじる 絶対に失敗できない仕事で成果を出す最強の仕事術」:山崎裕二
「プーチンのユートピア:21世紀ロシアとプロパガンダ」:ピーター・ポマランツェフ、 Peter Pomerantsev
「自衛隊はどこまで強いのか」:潮匡人、田母神俊雄
「明治大学という「武器」を持て ~いま、なぜ受験生と企業に人気なのか」:中村三郎
「成功する人は、「何か」持っている」:野村克也
「アディオス! ジャパン 日本はなぜ凋落したのか」:真山仁
「信長はなぜ葬られたのか 世界史の中の本能寺の変」:安部龍太郎
「おい、マジか。 池上彰の「ニュースを疑え!」」:池上彰
「お金に学ぶ 東大で教えた社会人学」:草間俊介、畑村洋太郎
「知らないと損をする配偶者控除「つまりいくらまで働ける?」がわかる本」:梅本正樹
「ユニクロ潜入一年」:横田増生
「金持ち老後、貧乏老後」:田口智隆
「43回の殺意 川崎中1男子生徒殺害事件の深層」:石井光太
「こんな会社で働きたい 千葉編」:クロスメディアHR総合研究所
「大人の言い換えハンドブック」:話題の達人倶楽部

●あとがき
本編は億り人の羅針盤として纏めた14作目に当たります。
毎日ショートエッセー中から、ビジネスに関係する書籍とそれの書評を纏めて掲載してゆきます。十数年に及ぶエッセーの中から、ビジネスに近いものを抽出し、中小企業の経営者として日々悩んだり、考えたりした事も織り交ぜています。故に、お金や投資分だけを取り出すのは中々難しく、当然高齢化が進む日本経済の事に触れざるを得ないし、グローバル化ついても説明が必要になります。但し、この本では極力そこからは若干横を向いて、日常に出くわす、お金に関わる関連記事や書籍の紹介が出来たらと、編集を行いました。
2020年は振り返ってみると、アベノミクスの成長戦略が一向に進まない一方で、インバウンド景気にひた走り、多様性という時代変革を中々受け入れられない我が国の閉鎖性も感じた年だったように思える。
今、2022年になり、更なる円安状況に陥る中で、更に燃料高によるインフレ基調に経済が移行する中、金融緩和等の施策見直しが強く望まれる時代に変質し、又もや、貧すれば鈍す状態のインバウンドにのみ政策集中している有様は、国を売る、新たな産業を興すという気概に欠けているとしか思えないのは、私だけだろうか。
最後に、繰り返しになりますが、ビジネスへの向き合い方や個人の資産形成については、山ほどノウハウ本が出ているので、各位各人成りの最適なものを見つけるしか手立てはないと思います。悪戦苦闘、中年経営者の悪足掻きのバタバタを冷ややかに引き続き読んで頂き、心の中で密やかに笑って頂ければ、これは又、読者の方々のビジネスライフあるいは資産運用にお手伝い出来るかと、勝手に考えている昨今であります。

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