「2024.05.12」週刊書評まとめ:古い羅針盤137章
先週の評点:
「めまいは頭を高くして寝ると治る」(◎):北原糺、「不老長寿の食事術 オートファジーで細胞から若返る」(◎):吉森保 、 松崎恵理、「リンパの専門家が教える健康美を取り戻す4つの方法 老廃物をみるみる排出するリンパドレナージのすごい力」(◎):富貴子。
「めまい・・」は持病のメニエル病への疑いを払しょくしてくれる上で最高の書籍となった。耳石が離脱してめまいを起こす理由には高齢化もあるが、カルシウム不足も関係するらしい。注意したい。但し、氏の療法はやや実現は難しい点がある。詳しくは関連するブログを参照願いたい。「不老・・」はオートファジーの役割から見た、細胞の自己再生能力を丁寧に説明した良書だ。但し、私は腸内微生物が神様であると信じてやまないので、余り自分自身の細胞に過大な期待はしない方が良いかと考えている。「リンパ・・」も良書だ。三者とも健康に関する良書だ。是非、ご一読を。
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