生命の羅針盤4章「災害と未来との連携」刊行開始
生命の羅針盤4章「災害と未来との連携」刊行開始
筆者 佐伯一郎
CG あや工房
出版元 アマゾンジャパン
●目次
●自分の取説を創る
●子を持つという重みを考える
●日本人のルーツは朝鮮なの?
●50億年の余命を知る
●文明という歯車は未だ回るのか
●進化という魔術
●赤ワインが身体によろしい
●地下深くのお話
●地震立国に想う
●死後の世界が欲しくなる
●3万分の一の確率からの脱却
●驚きから普遍へが科学の道
●未来をどう読むかが問われている
●オーラが読める時代が来る
●老いという気負いを持つべきか
●パラダイムシフトという矛盾
●知性という力を知る時
●殺人は肯定されるのか?
●自死という選択肢が見える
●大災害から謙虚に学ぶ
●命と向き合う勇気があるか
●Tレグって何?
●未病のお薦め
●命がお金に換えられないとしても
●転ばぬ先の杖
●ストレス検査が始まった
●日本の医療費は銀メダル!
●お墓を通じて、死生観を考える
●空飛ぶ注射器が怖くなる
●生物の神秘に触れる心得
●心と体を寄せるケアを想う
●筋トレが流行だとか
●新・人類進化史とは?
●宇宙を見る目が優しくなる
●引用文献
「蓮の数式」:遠田 潤子
「日本人はどこから来たのか?」:海部陽介
「五〇億年の孤独:宇宙に生命を探す天文学者たち」:リー・ ビリングズ
「食糧と人類 ―飢餓を克服した大増産の文明史」:ルース・ドフリース、 小川 敏子訳
「ゲノム革命―ヒト起源の真実」:ユージン・E・ ハリス
「地底 地球深部探求の歴史」:デイビッド ホワイトハウス
「科学者の目、科学の芽 (岩波科学ライブラリー)」:岩波書店編集部
「橋を渡る」:吉田修一
「老境の美徳」:曽野綾子
「科学革命の構造」:トーマス・クイーン
「暗幕のゲルニカ」:原田マハ
「この世界を知るための 人類と科学の400万年史」:ムロディナウ,レナード、
「自死: 現場から見える日本の風景」:瀬川正仁
「大災害の時代 未来の国難に備えて」:五百旗頭真
「アレルギー医療革命 花粉症も食物アレルギーも治せる時代に」:NHKスペシャル取材班
「胃がん 完治をめざす最新治療ガイド」:佐野武
「世界のお墓」:ネイチャー&サイエンス
「なぜ蚊は人を襲うのか」:嘉糠洋陸
「「ユマニチュード」という革命: なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか」:イヴ・ジネスト、 ロゼット・マレスコッティ
「世界をつくった6つの革命の物語 新・人類進化史」:スティーブン・ジョンソン、 大田直子訳
「星くずたちの記憶――銀河から太陽系への物語」:橘省吾
●あとがき
本編は筆者ブログ「古い羅針盤」(38~46章)に掲載されたものの中から、生命に関するエッセー分を纏めたものです。
本編は生命の羅針盤として纏めた四作目に当たります。前作の健康に関する羅針盤に続くものです。今回は出来るだけ、最近進む医学技術についても説明を加え、日常に出くわす生命科学や脳、更には人生に関わる記事が紹介出来たらと、編集を行いました。勉強不足の中年の悪足掻きの学習状況を冷ややかに引き続き読んで頂き、心の中で密やかに笑って頂ければ、これは又、読者の方々の科学全般のご理解にお手伝いが出来るかと、勝手に考えている昨今であります。やや記事が古い分、逆に我が身の理解力の不足も痛感する良書?にも相当しています。
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