「2024.01.14」週刊書評まとめ:古い羅針盤134章
先週の評点:
「親のボロ家から笑顔の家賃収入を得る方法」(〇):白岩貢、「これだけは押さえておきたいインボイスと電帳法のルール」(◎):辻・本郷 税理士法人, 辻・本郷 ITコンサルティング株式会社他、「元外資系サラリーマンの家賃年収『1億円』構築術」(〇):白井知宏、「別冊NHK100分de名著 パンデミックを超えて (教養・文化シリーズ)」(◎):斎藤 幸平, 小川 公代他
「親・・」と「元外資系・・」は共に刊行は古いが、今でも役立ちそうなコメントが豊富。不動産投資で将来の年金作りを目指す人は一読すべき良書だ。「これだけ・・」は厄介な消費税インボイス開始に伴う具体的な準備作業が書かれている。私の場合は簡易課税方式で3年間は8割は免税対応処置としたので、現状作業量はさほどではない。尤も、電帳法は工夫が必要。カラーのスキャナーが必要とは思わなかった。真偽の閾値は何処でも設定が難しいのだ。「別冊・・」はパンデミック期に我が身、我が人生、我が哲学を振り返る好チャンスとばかりに、見識者たちが良書を紹介した本だ。参考にして欲しい。
ここから先は
372字
最後までお読み頂きありがとうございました。よろしければ、サポートお願いします。文献購読&調査等に活用致します。