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推しがいるから生きていられること
こんにち侘助!
※内容、病気の話あるため重いですご注意を
私は、重い鬱病です。細かく言うなら躁鬱I型。
日によっては日常生活に影響が強く、
薬を一回でも飲み忘れれば大惨事だ。
だけど薬を飲んだからと言って、
調子が良くなる訳ではない。薬は所詮、
『最低限身体的な調子を悪くさせないため』
のものであって、急な希死念慮や動機などは、
どうしても抑えられない。
最近はバイトの面接でも、空きのある(療養時)
期間に対してどうしてたのかを聞かれる。
その度に「鬱病で療養していた」と言う。
正直に言うとそれだけでも正直辛いが、何よりも
その後なんとなくお相手の(厳しいな)といった
雰囲気が伝わってくるのがなによりも辛い。
だけど働こうという気力がまた戻ってくるのは、
家族に対して迷惑をかけたくない。それは勿論、
大好きな推しがいるからであり、
希死念慮の中生きているのも、
ネットでも同担さんに差別されて辛くても、
(これは長くなる上自分にも一部非はあるので略)
それでも生きていられるのは
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私の大好きな、私が元気だった頃や今はもう会えない人とのたくさんの思い出の詰まった推し、
『BLEACH』のキャラ、『吉良イヅル』
がいるからだ。
幼い頃の楽しかった吉良イヅルとの思い出に縋りながらでしか生きられないけれど、
今になって彼のおかげで出来る事はたくさん増えた。
これは例え私が健康であっても、イヅルを好きでいなかったら一生できないままのことばかりだったはずだ。
私の『推し活』は正直幅が広いから、
二次創作に特化している方ほど絵などの反応も
少ないし、グッズも特別アカウントを分けている訳じゃないから祭壇とかも特別伸びたりはしない。
ゲームやその他、色んなことに手を出している
からこその反応は劣っている部分ではあるものの、
それでも私はこれからもずっと、色んな形で推しを愛していきたいです。
それが私が死なない理由なので。
キャラクター、それを創ってくださった作者様、
支えてくださっている方々に感謝です。