今日は何を書こうかなぁ
と考え始めてから、30分が経過した。
いくつか浮かんだものの、どれも気乗りしなかったから、「今日は何を書こうかなぁと悩んだ挙句、どれも書けそうになかった」ということを記しておくことにした。
書きたいことはね!結構いっぱい、あるんです!!
ただ、なかなかに思考と体力と時間が追いつかなくて。
「こんなことも考えたけど・・・でもこれはもう少し深く考えてから出したいな」とか
「あー、あのレポも書きたいけど、レポは熱量が何より大事だから、それなりに元気と時間の余裕がないときじゃないときっと面白がって書けない、だから今じゃない」とか
「今日はこんな感激したことがあったけれど、コアすぎて伝わるほどに言語化できる気がしない・・・ぐぬぬ」とか
一番多いのが、内容がプライベートすぎて書けない!っていうやつ。
先日、たけのこさんが、匿名であるからこそ守られている、書けることがある、というようなことを書かれていた。(ざっくりまとめすぎていてごめんなさい)
すごくよくわかるとともに、私はすでに全く違う方向で書くことをしてしまっているなぁと思った。
私のnoteは、始めたその日から両親・兄弟が読んでいるのはもちろん、FBやTwitterにも更新するたびにリンクを貼り、出来るだけ多くの「私の周りにいる人」に読んでもらうためのアクションを取った。
それは私が意図的にやったことで、「リアルの世界でそばにいる人」に読んでほしいことがたくさんあったのがnoteを始めたきっかけでもあったから、そうした。今noteを書いている理由はそれだけではないけれど、少なくとも始めた時がそうだったのだから、今でも、本当にたくさんの身近な人が読んでいる。家族、中高時代の同級生、大学の同級生・先輩・後輩、会社の同期、上司、部下。誰が読んでいるかまでは、全然把握していないけれど。
結構勇気のいることをしているのかもしれないなぁとも思うし、後戻りはできないけれど、もう後戻りをしようとする気もあまりなかったりする。
もともと、私にとっては、人に内緒にしたいことを書こうと思って始めたものじゃなくて。人に伝えたいこと、声が小さかろうが大きかろうが言いたいこと、知っておいてほしいこと、一緒に考えたいこと、そういうことをこれからも書いていきたいなぁと思う。
念の為言っておくと、匿名で書いている人をどうこう思ったことは一度もない。あ、もちろん誹謗中傷を匿名の立場を利用して言っているような人は最低だと思うけれど、そうでない限りは、匿名でも全然問題ないと思っているし、匿名で色んなプライベートなことを書ける人も時々羨ましくも思ったりする(笑)。
公には書けないけれどそれでも書きたいことって、いっぱいある。でもそれを「別アカウント」とかで書けるほど私は器用じゃない。
そんな風に積もりに積もった「内緒話」は、人と会ったときでしか話せない特別な話題として、とっておくことにしようかな。
あー、「書くことがない」とか言いながら結構書いてしまった。。
お風呂はいろ。
Sae