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中学受験塾で一番ゆるいと言われている日能研、実際どうなの!?

前回「日能研」を選んだ我が家の経緯を書きましたが、
大手塾の中ではゆるやか~中堅校狙いならお勧め~など
比較的緩そうなイメージの日能研・・・

今回は実際どうなの?というところを書いてみたいと思います。

結論から言うと・・・
しんどいです。

ハードです。めちゃくちゃ大変です。
半年間でどんなに心折れたことか・・・。

「これでゆるいって本当ですか!?!?」
というのが私の心の叫びですーーーー!

大変なことその①宿題


宿題はおそらく他の塾と比べると多くないと思います。

算数を例に出すと
日能研の宿題は12Pほどありますが、そのうちは前半は授業の振り返るページなので、読んでチェックをつけていく「思い起こしのページ」です。これが7Pです。
となると宿題は5P。
そのうち学び直し①は基礎問題で2Pくらい。
学び直し②という研究ぽい宿題はマストでやらなくてもよいとされています。
学び直し③は応用ですが、これが2Pくらい。
実際4Pくらいなんですよねーーー。


国語も宿題は長い文章題と文法のみです。
宿題は多くない、、、

じゃなにが大変なんですか?!となると。

単純に問題が難しい。

長男の場合、算数だけは授業の理解が甘い・・・。
なので基礎問題やっても×だらけなんですよね・・・。
正直なところ、宿題4Pを最低2周、3周やらないと身に付きません。

実際半年問題を見てきて、難しいなぁ・・・と思います。

小学校の問題とはレベルが違い過ぎる・・・。

大変なことその②テストの回数


塾の授業がある日は週2回なのですが、

育成テストと呼ばれる2週間に1回の範囲が決まったテスト、
最初の半年は2か月に1回は範囲が決まっていない公開模試があります。

これらのテストは土曜日、もしくは日曜日に行われるため2か月のうち1か月は、週3日通う週が3回もでてきます。

4年の後期からは公開模試が1か月に1回になり、なかなか家族全員で出かけたり、予定を入れるのも難しくなってきます。(土日勉強することは基本なのでその上でテストがあると本当に暇がないな、、、と感じています。)

大変なことその③テスト勉強


まずは公開模試よりも育成テストの結果が大事ということで、テスト勉強もします。

最初は丸腰で行きましたが、ズタボロで・・・

テスト勉強しないと忘れたり、できなくなっていることも多く。そのため我が家は日曜にテストを受けています。普段の塾は月、金です。

テストがある週の週末は

土曜日→午前サッカー、午後テスト勉強

日曜日→午前テスト、午後金曜日の復習

という感じで週末が終わってしまうのです・・・。

もちろんまだ小学生なので、一人で復習ばっちりとはいかないので、付き添ったりフォローしています。
親も精神的に、時間的にもハード・・・。 共働きの休日がぁぁぁ・・・

大変なことその④フォロー


どこの塾でもすべて野放しは難しいでしょう。
なにせ小学生ですから。フォローが絶対必要です。

どうやって復習すればいいのか、なにをすればいいのか、
子供の意見も聞きながらフォローします。

半年たってやっとサイクル慣れてきましたね。。。

今は算数、国語だけはフォローして、社会理科は本人にまかせています。

こんな感じで、ごめんなさい「日能研」と思っています。

我が家は日能研でヒィヒィなので、ほかの塾が怖いです・・・。
ちなみに、季節講習、日能研は早稲田アカデミーの1/2でした。もっと他の塾のほうが大変そうです。

こういうところが緩いと言われるところなのかな・・・。

それでも我が家はヒィヒィなので、なんとかしがみついていきたいと思います。

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