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長岡花火で夜更かし

あっという間に8月が終わっていく。

この記事を下書きに放り込んだまま、2週間以上が過ぎてしまった。
今年は乳児を抱えながら連日満室の客室掃除やら事務仕事やらに追われ、大忙しの夏だった。
土曜日もお盆も保育園に長男を預け、申し訳ないことにあまり夏らしいイベントには連れ出してあげられなかった。

.......が、時代はオンラインである!

Youtubeで長岡花火大会のライブ配信をしてると知り、寝室で転げまわる長男と扇風機に襲いかかっている次男を回収し、iPadを開いて見せた。

冷房の効いた部屋でごろごろしながら見る打ち上げ花火って最高。
人混みも暑さも行き帰りの混雑も無い、ストレスフリーな花火見物。

以下は、長男の語録である。(そして私の呟き)

「ママ最高すぎる」(最高のハードルが低い)
「ワタナベグループすごいの用意したなぁ」(スポンサー名の字幕もちゃんと見てる)
「輪っかの中に花火!」
「すごーいすごーい!」
「寝ながら見たら最高じゃない?」(ママもそう思います)
「ウニみたいヒトデみたいコロナウイルスみたいブラックホールみたい宇宙船みたい」(子どもの発想って面白い)
「隕石落ちる時みたい!」
「シロツメクサみたい」(お花の名前知ってるの可愛い)


いつもより夜更かしして、長男とわーわー言いながら見る長岡花火は楽しかった。
平原綾香のJupiterが心に沁みて泣きそうになったりもして。

ちなみにその間、次男は扇風機やスーツケースをバンバン叩いて楽しそうにしていた。
途中何度も兄ちゃんの顔にのしかかって「やめてぇ〜〜」と悲鳴を上げさせたりもしていた。
一年前、お腹の中で暴れてた子がそのまんま外に出て暴れてるんだなぁ.....と、しみじみ思う夏の一幕であった。

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