左乳首
断じて下ネタではない。先に断りを入れておく。
ものすごく左乳首が痒い。とにかく痒い。ポリポリ掻いている。何事も集中できない。
風呂も普通に入っているし、清潔にはしているつもりなんだけれど。
乾燥のせいだろうか。そろそろそんな季節でもないような気がするが、、
とにかく痒い、マジで先っちょ取れるんじゃないかとひやひやしてるが意外とそれはないようだ。
こいゆう生理現象に関しては昔から自己流の乗り越え方がある。
妄想内で自分痒みと戦うのだ。
どうゆう事かというと、小学校の時、授業中に大便の波が押し寄せてくるという状況は大なり小なり誰しもが経験した事あると思う。
大なり小なりってややこしいな、、
そんな時僕は妄想を展開し想像の中で便意と戦うのだ、それはもう本当に壮大な戦いである。ここで大事なのは、最後には自分が勝つ事とそれなりに便意に善戦させる事である。圧勝だとリアリティが無さすぎる、普通に考えて簡単にその場を乗り越えられれば世界中からうんこマンがいなくなるのだから。
歴史に残る名勝負を終える頃には便意が引いているのである。
今回の場合であれば、僕の乳首の上で小さな僕と痒みが闘っていると考えればいい、痒みはその激闘の中で武器が地面に擦れた時とか、寝技を決めている時に擦れて痒くなっていると妄想する。
そして最終的にこの戦いには勝たなければならない、乳首の平和を守るために。
そんな事を考えているとあら不思議、痒みは無くなってくるのである。
ただ油断をしてはいけない、奴らは諦めず立ち上がってくるのだ、彼らは必ず帰ってくる、、、
ふと思ったがこれって他の事に集中を持っていけばいい話なんじゃないか、最近流行りの論破王が言われてる議論のすり替え的な技を痒みや便意に仕掛ければいいんじゃないだろうか。
あぁ、でも小学校の時もあれだけ授業中に便意止めてくれって小声で語りかけてたけどガン無視だったから、言葉は通じないのか。