社労士の勉強会「企画書・提案書」に参加した話(オンライン)
北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。
先日、私が参加している開業前後の社労士の集まり(オンラインサロン)の定例勉強会がありました。
今回は、「企画書・提案書」についてのお話でした。
私は、まだその他登録で、社労士業務はまだ一切やったことがなく、経営者の方から仕事のお話をいただけたら、通常、見積書をお出しして契約を交わし、その業務を遂行するということになるというイメージを持っていました。
また、企画書というのは、自分の出来る仕事について「こういうことができますよ」とお伝えするためのツールというか、営業のためのものというイメージでした。
今回のお話は、「仕事をいただけたときに、見積書だけをお出しして終わっていませんか?その時に企画書を作ってほしいと言われたら?」というところから考えるというもので、企画書のイメージが上に書いたとおりだったのですが、お話を聞いているうちに、そのイメージがガラッと変わり、そのような場になった時に自分がどうすべきかはっきりわかりました。
まずは、経営者の方から、ヒアリングというか、話を聞くということが重要であり、その方が何に困っているか、何に迷っているか、何に悩んでいるかをしっかり聞き、さらにその方がどうしたいのか、どうなると解決なのか、どうなるのが理想なのか、を理解したうえで、自分が社労士として何ができるのかをお伝えするのが企画書の役目であるとのことでした。
経営者の方にとって、自分の悩みを聞いてくれて具体的な目標を一緒に考えてくれ、どうやったら実行できるかを考えてくれる人がいてくれたとしたら、それはもう、味方であり同士であり仲間であるよね?私たち社労士もそうなりましょうよ!ということです。
それと、経営者とこのようなお話をして、OKをもらえたとしても、実質的には部長が決断するとか、経営者の奥さんが決める権限があるとかという場合があるので、誰の了解理解を得るべきかの見極めも重要ということも学びました(そうでないとあとで「自分はいいと思ったんだけど部長がダメっていうからさぁ」のようにひっくり返ることがある)。
今回のお話を聞きまして、質問する技術というか、引き出す技術の勉強が必要と思いましたので、コーチングについて色々調べようと思いました。
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