地上波ドラマ『ハヤブサ消防団』
北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。
先日、7月から9月にかけてテレビ朝日系で放送された地上波ドラマ「ハヤブサ消防団」の最終回を観ました。
私は、ドラマは毎週1話ずつ観ることはせず、全話録画しておいて、最終回の放送が終わった後に、第1回から好きなタイミングで観る主義です。
ただ、この「ハヤブサ消防団」は、ドラマの原作である同名の小説を読んだばかりだったのですが、小説とドラマのギャップが嫌だなと思い、観るつもりはありませんでしたので、第1回から録画はしておりませんでした。
その後、7月末くらいだったと思いますが、何かの拍子に動画ストリーミングサービスの「ABEMA」で無料で観ることができることがわかり、どのくらいギャップがあるかなと思って第1回を観てみました。
試しに観てみたところ、小説とは別物として、これはこれで面白いと思ってしまいました。
とりあえず、地上波での放送が第3回まで終わっていたので、第3回までをABEMAで観まして、第4回からを録画することにしました。
そして、この度9月14日(木)に最終回が放送されましたので、第4回から最終回までの録画を自分のペースで観終わりました。
感想(ネタバレあり)
最初は、主人公の三馬太郎を演じる中村倫也さんが、私の持つ小説版のイメージと違っていたので、違和感がありありでした。
ただ、中村倫也さんの朴訥としたしゃべり方がだんだん好きになってきて、これはこれで良しとなりました。
そして、立木彩役の川口春奈さんがとても素敵で、こちらも私の持つ小説版のイメージと全然違っていましたが、これまたこれで良しと思うことができました。
この主役級2人を受け入れることができたので、最終回まで問題なく楽しく観ることができました。
何といっても、藤本勘介役の満島真之介さんがはまり役で、原作のイメージとぴったりだし、口が軽いところと熱いところが大好きになりました。
そして消防団のメンバーもそれぞれのキャラが立っており、ドラマ版はドラマ版で好きな作品となりました。
内容については、原作で読んだとおり、とても面白かったですし、最後の最後は、原作にはないラスト(アビゲイル教団のその後)だったので、ドキッとして終わるという感じで、とても印象に残るラストでした(彩からの手紙のシーンも印象的でした)。
今回、小説版を観てからのドラマ版のパターンで、満足いく結果でしたので、またこのパターンで原作とドラマ(又は映画)を楽しめればいいなと思いました。
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