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本日、社労士として独立開業しました。(今日から実名で投稿します!)
北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。
私は、令和6年3月31日付けで勤務先を退職し、本日4月1日付けで、社会保険労務士として独立開業しました。
これまでも、北海道社会保険労務士会に登録はしており、社会保険労務士ではあったのですが、「その他登録」という登録区分で、社労士として名乗ることはできるけど、社労士の業務を行うことはできない、名前だけの状態でした。
「その他登録」でも、社労士会に所属しているので、社労士会主催の研修や支部総会や新年会に出席できるため、勉強のために登録をしている状態でした。
これは、勤務先が兼業禁止のため、副業として社労士業務を行うということができなかったからです。
ですので、私には、
(1)勤務先に勤めたまま、「その他登録」で社労士の実務はせずに研修などで知識を多少メンテナンスしていく
(2)勤務先を退職し、「開業登録」に区分変更して、社労士業務で食べていく
の2つの選択肢しかない状態でした。
社労士会に所属し、先輩の先生方のお話を聞いたり、社労士業界を知っていくうちに、自分もチャレンジしてみたいという気持ちが大きくなってきたことと、家庭の事情で、地元市内に住む両親の体調がよろしくないため勤務時間がない(自分にある程度裁量がある)状態にしたかったこと、勤務先に迷惑をかけないタイミングであったことから、令和6年4月1日に(2)の選択肢を選んだということになります。
令和4年12月にその他登録をして、社労士会主催の研修にはほぼ皆勤で出席し、名刺を配りまくっていましたので、ある程度顔を知っていただけたとは思うので、いろいろ相談できる先輩はいる状態にはなりました。
また、開業前後の社労士のオンラインでの集まりである「開業ダッシュの会」(年1回の募集)にも参加しており、メンバーの方々にも相談できる状況もありますし、令和3年度試験同期合格のつながりなどもあります。
当然不安もありましたが、このような状況で、あとは50歳である今のタイミングで社労士として独立開業するか、一生やらないかのどちらかだと思いました。
定年(私の世代はこれから65歳定年になります)まで勤めた後に開業しても、軌道に乗る前に気力体力が落ちてしまうと思いますし、社労士としてやりたいことができたとしても、それをかなえる時間もないと思いました。
このようなことを考え、いまやる決断をしなければ100%後悔すると思い、また、失敗したとしても、アルバイトでも何でもやればいいだけなので(それほどいろんなバイトをしてきてないのでむしろやってみたいですし)、ほぼ迷わずに決断しました。
というか、「失敗した」と思うようなことがあっても、「これはダメなんだな。じゃあ次はこうすればいいか」となるだけなので、それって失敗ではないと思いますので、「あきらめたら試合終了=失敗」ということだと考えています。
もし、社労士としてうまくいかなかったとしても、自分にとって社労士は合わないと分かったということだし、じゃあ別のことをやればいいんだということが分かったので、前進はしているってことだと思います。
というようなことをここ2年くらい考えておりましたが、このタイミングで退職→独立開業というのはほぼ迷わずに決めました。
ということで、長くなりましたが、本日付けで社会保険労務士事務所を設立しましたので、noteも実名で書くことにしました。
ただ、毎日投稿は義務とはせずに、社労士としてある程度の内容の投稿を可能な範囲で投稿していこうと思います。
「コンサポ登山社労士」は変わらないので、北海道コンサドーレ札幌と登山のことは触れていこうと思います。
今後は、北海道小樽市に設立した「つるき社会保険労務士事務所」の特定社会保険労務士である鶴木貞男@コンサポ登山社労士として、投稿していこうと思いますので、よろしくお願いいたします!
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