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守護の神霊を書く機運になったわけだが──大丈夫かオレ、みたいな。 だって、なんの根拠もな…
目が覚めた。 スマホは夜中の3時を表示する。 寝たのが11時過ぎ。充分な睡眠時間とは言え…
『迷ってるんだよね、今のオレ』 ベッドの上で目を閉じたまま私は呟く。 (ふむ。幽界に遊ぶ…
『やれやれ~後悔ばかりが浮かぶぜ』 (己の仕事じゃ。誇ればよかろう) 『とんでもないぞ。黒…
(健康って、病気のツラさがあるからこそ、深く味わえる道理なの。皮肉なものよね) 『たーし…
『ありがとう。楽になれたぞ』 (そいつは目出度ぇことだ) 『金を稼ぐことに囚われてた』 (…