アウトドアスプレーの口コミ アロマオイルの虫除けで肌にも安心
虫除けスプレーの成分って気になりませんか?
市販の虫除けスプレーは「ディート」が使われていることが多く、
成分の安全性が気になる方も多いはず。
できればアロマオイルのような天然由来成分でできた
虫除けスプレーのほうが安心しますよね。
今回の「アウトドアスプレー」は
アロマオイルが主成分の虫除けスプレーです。
アロマオイルの虫除けについて
虫は特定のアロマオイルに含まれる「匂い」が苦手です。
この「虫の嫌いな匂い」によって虫を寄せ付けなくするのが
アロマオイルで虫除けする方法です。
そのため、アロマオイルでも「虫の嫌いな匂い」
のアロマでなければ意味がありません。
一方、一般的な虫よけスプレーは
「匂い」で寄せ付けなくするのではなくて、
「肌についた虫よけ剤に蚊が触れるのを嫌がる」ことで
虫除けになります。
肌に止まったときの触感が、
蚊にとって不快に感じるようなんですね。
「匂いを察して逃げる」わけではなくて、
「肌に止まって不快を感じて逃げる」ということです。
肌に蚊が止まって欲しくないですから、
アロマの匂いで撃退する方が気持ち的にもありがたいです(笑)
アウトドアスプレーの主成分
・イソプロバノール(エタノール代わり)
・セイヨウハッカ油
・セイロンニッケイ葉油(シナモン/桂皮)
・レモングラス・イーストインディアン油
・ニオイテンジクアオイ葉油(ローズゼラニウム)
イソプロバノールについて
手作りするときにはアロマオイルと無水エタノールなどを入れますが、
代わりにイソプロバノールを使っているようです。
どうやらアルコール系を使うと酒税が関係してくるらしいので
同じ用途で使えるイソプロバノールを使っている様子。
正直、肌には無水エタノールなどのほうが良いらしいので
そこだけはちょっと残念なところですね。
ちなみにエタノールを入れるのは、精油を水に溶けやすくするため。
虫除け効果とは関係ありません。
いわゆる「つなぎ」ですね。
エタノールを入れないと、液体が白く濁ったり分離したりします。
このアウトドアスプレーは使用前に振る必要はなく、
完全に混ざっていますのでそのまますぐスプレーできます。
アロマ成分について
セイヨウハッカ油はいわゆる「ハッカ」でスーッとした香り。
虫除けにも良いですし、マスクにつけて
暑さを和らげる効果もありますね。
セイロンニッケイ葉はいわゆる「シナモン」や
漢方の「桂皮」と同じです。
シナモンは虫よけ効果があるので納得ですね。
レモングラスは虫よけの定番ハーブです。
レモングラスの種類として、
イーストインディアン種とウエストインディアン種があるようです。
ニオイテンジクアオイは「ローズゼラニウム」のことで
ゼラニウムの精油ということです。
虫除け効果もある上、香りも良いのがメリットです。
成分表だけみるとピンときませんが、
実はポピュラーな虫除けハーブで構成されているんですね^^
匂いについて
いわゆる「虫よけキャンドル」みたいな匂いがします。
シトロネラは入っていませんが、
その他のハーブ成分が虫除けキャンドルにも入っているからでしょう。
ハーブ系の虫よけキャンドルよりマイルドな香りです。
虫除けキャンドルの匂いが苦手な方は
このスプレーは難しいかもしれません。
(虫除けキャンドルも良い匂いというわけではないんですけどね^^;)
アウトドアスプレーの使用感と口コミ
正面から見たところです。
キャンプに行ったときに撮影しました^^
「DEET-FREE」(ディートが入っていない)と書かれていますね。
エッセンシャルオイル(精油)が入っている、とも書かれています。
色は薄い黄緑色ですが、スプレーして色移りはしません。
裏面の成分表示はこちら。
スプレーすると霧状になって出るので、
あまり肌から離しすぎると空間に散りすぎるので要注意です。
肌に近づけて吹き付けて、肌に残った水分を伸ばすのが良いと思います。
スプレーした場所はハーブの匂いがしますが、
何も塗っていないようにサラッとしています。
アロマオイル配合といっても、
油分のヌルつきなどは一切ありません。
スプレー類って「肌に何かついてる」感がありがちですが、
そういうのが一切ないのでとっても使いやすいですね^^
匂いは残りますが、サラっとしているのがありがたいです。
キャンプだとお風呂に入らない日もあるので、
肌にベタつきがあるとちょっとイヤですもんね。
夏は日焼け止めも塗りますし、さらにベタつくと不快です(泣)
そういう不快さがないのが一番のおすすめポイントですね^^
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