屋久島の選挙に思いを馳せる。その①。

最近島内を選挙カーがよく走っている。
街頭演説もちらほら。

住民票を移していないし、そもそもわたしに選挙権はないのだけれども、やっぱり屋久島の自然が大好きなぶん、ちょっと気になる。

マニフェスト的には、子育て支援とかまあいろいろあるんだろうけど、屋久島ならではの論争点は、
飛行場の滑走路を長くするかどうか。

今ある飛行場は国内線しか飛ばないローカルの小さなもの。
関東から直接屋久島空港にアクセスできるようにするをためには、ジェット機が離着陸できる長さにまで滑走路を延長する必要がある。

アクセスが良くなったらどうなるか？

メリットとしては
観光業がもりあがる
→資金がまわるので、インフラや商業施設ホテルなどの整備をすすめれる
→雇用の創出、賃金アップ

デメリットとしては
環境が壊れる
やっぱり観光客が増えればお金もおとすけど、ゴミもおとす。
山に踏み入れる人が増えれば増えるほど、荒れちゃうのが現実。
そして大きなお店がはいってくることによって地元の商店の営業が難しくなるだろう。

わたしは滑走路延長には反対意見。
その②へ続く。