【屋久島登山】冒険と絶景を終えて、石塚山と太忠岳をふりかえる②太忠岳
毎度絶景をくれる太忠岳の手前から、足を伸ばして石塚山まで冒険した今回の登山。
https://note.com/sack_onback/n/ncf62c4490aa4
https://note.com/sack_onback/n/nd066765a6b0f
https://note.com/sack_onback/n/n55c2512af948
冒険と絶景を終えて、石塚山と太忠岳を、正直な感想とともにふりかえりたひ。
石塚山はこちら。
https://note.com/sack_onback/n/n65f886a27e10
太忠岳
ヤクスギランドからあがっていくほどよく整備された道。
ロープ場を何箇所かこえて、木々の間に太忠岳の山頂標識をみつける。
その奥をすすんで、ここ行くの?っていうところを少し下ると、太忠岳のめだま!天柱石の正面にまわりこめる。
天柱石のでかさよ!
とてつもなくでかいのに、上の方はカーブが付いている。威風堂々。芸術的。だけどどこか馴染み深い。これが大自然の奇跡の奇石アート。
岡本太郎の大阪万博の顔のついた塔、あの塔の部分をなんとなく彷彿させるんだよな。笑
太郎さんも天柱石みて、太陽の塔つくろって思ったかもよ?笑
天柱石を背後にする形で、台座のような岩にのぼれる。ここからの景色はまさに絶景!山とまちとどこまでもひろがる海と空!
屋久島には山岳信仰が残っていて、岳参りというのがある。宮之浦岳や永田岳、栗生岳、山頂ちかくにひっそりと祠がある。
そしてこの太忠岳にも祠があった。
天柱石の台座をさらにまわりこんで岩と岩の隙間にちょこんと座る小さな祠。
なんだか岩と一体化している。
この地にたしかに神がいるなと感じる。
イエス・キリストとかアッラーとかの一神教の絶対神ではなくて、八百万の神。
太忠岳の神。
この地の守り神。
「神」という表現が正しいかはわからないけど、なにか偉大な存在やパワーを感じる。
石塚山までの冒険の最後にみた太忠岳からの景色がこちら↓↓↓
台座にすわって山の方をみると、虹!🌈
このあとはしっこからはしっこまでかかる虹をみました🌈
結論!
わたしは石塚山よりも太忠岳が好きだ!
だけど山はいい!どんな山もいい!たのしい!冒険たのしかった!
岩かっこいい!かっこいい岩大好き!!
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