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2019年の振り返りと2020年に向けて

いつもより増して、年末年始が飛ぶように過ぎ去ってしまい、2020年の仕事始めを迎えていますが、年始のご挨拶に代えて、改めて2019年を振り返ることにします。お時間あれば、おつきあいくださいませ。(2000字弱ですが、記事リンクがたっぷりあります)

なんだかんだで書籍構成、3冊担当しました

2018年末時点でも予告していましたが、結果的にご縁あって3冊の書籍構成をお手伝いしました。中でも『売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放』は8刷4.6万部、『最軽量のマネジメント』も初版1.3万部で重版かかって、多くの方に届きつつあるようでホッとしています。(『売上を、減らそう。』はビジネス書グランプリのイノベーション部門にもノミネートしています! もしよろしければぜひ投票のほどを…1/8締切!)

著者の方と何度も対話しながら一冊の本を紡いでいくのは、Web記事とはまた違う筋力を使うけれど、その方が強く強く伝えたいことを研ぎ澄ませていく過程は、やっぱり重なる部分も多いなぁって感じます。(イタコのようにしっくりくる言葉が降りてくるのを待つ時間はかかるけど……)

「働く」は「学ぶ」であり「生きる」こと

パーソルキャリア「iXキャリアコンパス」
(※「“未来を変える”プロジェクト」からリニューアル)

オカムラ「WORK MILL」

パナソニック「100BANCH」

PR Table「PR Table Community」

weaving「デザインビジネスマガジン"designing"」

Clear「SAKETIMES」

ますますビジネス領域に邁進することになった2019年でしたが、結局のところ、私たちが生活の大半を仕事に費やしている以上、「働く」を考えるのは「生きる」ことだし、「学ぶ」必要のあることがどんどん増えていく。本当に興味は尽きないし、毎回取材していて飽きないなーって実感しています。(ここに挙げた記事だけでもテーマの幅広いこと!)

(学ぶといえば)そろそろ英語、本気出さなきゃ

リンクタイズ「Forbes JAPAN」

まだ公開前や取材済のも含めると、2019年は英語取材が5件くらいありました……。リスニングで理解できるのは6、7割くらいで、あとはもう通訳の方に頼りきりなのだけど、内容としてはいつもワクワクすることばかり(WeWorkはその後、まさかだったけど…)。やっぱり、この仕事している限りは英語を避けて通れないし、今後のためにも2020年は英語学習しようと思います…目標は自分で質問ができるようになること…!

トップランナーは、やっぱりすごい

エンジャパン「ぼくらの履歴書」

リンクタイズ「Forbes JAPAN」

ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン「ハフポスト日本版」

やっぱり各界で活躍するトップランナーの方々とお話できるのは、本当に冥利に尽きることで。仕事観や人生観、時代の潮流を見る視点にはいつも新鮮な発見があります。(記事ピックアップして思い出したけど、年号変わったのもわりと大きなトピックでしたね)

編集、楽しいし奥深い…

タトル・モリエイジェンシー「翻訳書ときどき洋書」

2018年から引き続き「翻訳書ときどき洋書」をお手伝いしていますが、毎回著者の方から玉稿としか言えない素晴らしい原稿をいただいて、世に出す前に読めるのは本当に役得としか…!(ありがとうございます)

そして2020年に向けて…(反省も含む)

他にも、翔泳社「Biz/Zine」、ダイヤモンド社「ダイヤモンド・オンライン」、ユーザベース「UBJournal」、Clarity「Clarity」など、さまざまな媒体からお声がけいただいて、執筆の機会を得ることができました。本当にありがとうございました!

……が、お気づきの通り……2018年と比較しても本当に多くの方にお声がけいただいて……進行管理面では本当に多大なご迷惑をおかけしてしまいました。仕事が終わらない→睡眠時間を削る→体調を崩す→(始めに戻る)の完全に悪循環にはまってしまいました……。この仕事何年やってるんだ、と、本当にお恥ずかしい話なのですが、今年は体調に万全を期して、納期などご相談させていただきながら、粛々と仕事していけたらと考えています。

そして2020年ですが、既に初稿提出してあるのと、取材済みとほぼ取材を終えてあるのと含めると、おそらくまた3冊の書籍構成に携わる予定になっています……! どれもめちゃくちゃ楽しい取材だったので、早く、届けたい!!(そのためには書いて書いて書くしかありません)

というわけで、GWまでは新規継続案件はちょっと厳しそう……ではあるのですが、今年はとにかくインプットも強化したいので、お気軽にお声がけくださいませ!(「こんなことしたい」みたいなのも折を見て発信していきたい…)

今年もよろしくお願いします!

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大矢幸世
読んでくださってありがとうございます。何か心に留まれば幸いです。