【冒頭〜目次公開】副社長山田理 初の著書『最軽量のマネジメント』の一部を公開します
「残業を削減します」「社員の満足度を上げます」
なのに、会社の業績目標は変わらない。
いったい、どうすればいいの?
形だけの働き方改革でいちばん損をしているのは、
「上司と部下」や「成長と残業」の板挟みとなっている中間管理職なのではないでしょうか。
サイボウズでは、世間で働き方改革が叫ばれるずっと前である2005年から、自ら働き方を変えようと取り組んできました。
成果至上主義に走ったせいでのマネジメントは崩壊し、2005年には社員の離職率は28%にまで膨れ上がりました。