ExciteかInnovativeか、あるいは死か
先週、久しぶりのプロダクト筋トレのワークショップからの帰りがてら、ふとそんな言葉が強烈に浮かんできた。
・新しいことをすぐに実験できる制約や障壁の緩さ
・結果から「もっと何を変えたらいいか?」自由に考えて変えていける環境
・面白がって一緒に実験してくれる仲間
私にとってのwork hapinessはおよそこういうところ。
だが、これをいつも実現できることばかりではなく、特に現社では結構逆にいるよなあと感じていて、ここがつらい
人を変えるよりも環境を変えるほうがはるかに楽なので、環境はもともと変えるつもりなのだがw人や組織を変えていくことは果たしてできるのだろうか?
というのが今の挑戦でもあるのかもしれない
ただ、その取り組みはとにかく複雑だし、何より面倒だし、時間がかかりそうだし、確実性が低い気がしている
そこまでしてやってみる価値があるのか?というのが今までの自分にはわからないところ
それに、ほかにもっと個人の事業でやってきたい部分もたくさんあるし。。。というのが本音でもある
周りの変化がまぶしく見えてきて「もっとたくさんいろいろ変えたい! 」とジリジリしてるくらいなのに、そんな途方もないことに力を注ぐのがなんだか億劫に感じていたりするのである
ExciteかInnovativeか、あるいは死か
これは私にとってはあまりExciteではなく、これまでの小規模精鋭チームみたいな環境でいたという観点からすればInnovativeでもあるけど、世間的にはあんまりInnovativeではない取り組みだなあと感じつつ
期間を決めて取り組んでみるのは悪くないのかもしれない
前置きが長くなったのですが、そんな気持ちで受けたのがNuworksの「management3.0研修」
よいファシリテーターと、よいディスカッションパートナーに恵まれたこともあって、すごく充実した2日間になりました。
ワークショップの話題や得た学び、実験したこと・したいことは追って書くとして、人や組織だけじゃなく、自分の変化や内省を促すのにも役に立ちそうです。