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いちばん身近な協働論

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行政機関で「協働コーディネーター」として、協働プロジェクトに携わった経験から、いちばん現場に近い場所からの協働論をまとめています。
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記事一覧

協働と「マーケティング思考」〜相手の視点で発想する方法【いちばん身近な協働論】

1、協働と「マーケティング思考」の親和性協働とマーケティング思考。一見全く別物のように…

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協働現場で「耳を傾ける」! 〜その大きな効果と難しさ【いちばん身近な協働論】

今回は、協働現場で「耳を傾ける」ということについて、前半ではその効果について、過去の記事…

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自己紹介 ~協働コーディネーターです!

1、協働コーディネーター はじめまして! 私は行政機関で勤務している「協働コーディネータ…

たむらさちよ
1か月前
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「協働」の壁と醍醐味【いちばん身近な協働論】

1、協働の必要性協働とは、立場の異なる主体(行政・NPO・企業等)が、互いに協力し合いなが…

たむらさちよ
1か月前
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協働コーディネーターの役割【いちばん身近な協働論】

1、協働コーディネーターとは立場の異なる主体が、同じ目的や目標に向かって、互いを生かし…

たむらさちよ
4週間前
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協働企画の作り方 ~win-winとなる第3案の着想【いちばん身近な協働論】

1、異なる意見が出る協働プロジェクト以前の記事で、協働プロジェクトを実施する時には、企…

たむらさちよ
2週間前
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協働プロジェクトの運営方法 ~人を惹きつける「進行感」【いちばん身近な協働論】

今回は、協働プロジェクトがスタートした後の、運営方法について考えてみたいと思います。 「協働企画の作り方」については、以下の記事をご覧ください。 以前の記事↓ 1、協働の「進行感」という喜び関わる人たちの声に丁寧に耳を傾けて立ち上がった協働企画を、プロジェクトとして運営し、少しずつ育てていく時、そこには目には見えずとも、皆を惹きつける「進行感」が発生します。 「進行感」という概念は、以下の書籍で、全体が前に進んでいくことで発生するものであり、組織のエネルギー源ともなり、一