食べ物の好みが合う方が幸せと思っていたけれど、合わないメリットもあると思った。
年に一度会うか会わないかのペースでも幼なじみって不思議な存在。
しかも2022年は出会ってちょうど30年!
「今年もよろしく!」のLINEのやり取りから新年会旅行に行こうとなった。
気心も知れているし、ノリも合うし、信頼しているけれど・・・
会うたびに思うのは『食の好みが全然合わない』(笑)
基本好き嫌いが無い私と偏食な幼なじみ。
箸休め的な食べ物を好む私と炭水化物と肉があれば生きていける幼なじみ。
お酒はお互いに飲めるけれど、飲んだらシメもスイーツもいらない私とファーストオーダーで丼もの、最後はスイーツまで頼む幼なじみ。
挙句に食べるペースも全然合わない。
決して少食ではないけれど完食するのに時間がかかる私と大袈裟でなくその4倍速で完食する幼なじみ。
ほんと残念なんだよなぁ、ともうとっくに受け入れているけれどつくづく思う。
思ってた。
けど
活きイカのお造りの肝を独り占めできたことにより、食の好みが合わないのも悪くない(笑)と思った日。
さらに幼なじみがファーストオーダーで頼んだ海鮮丼の中で苦手な魚介を私が引き取る。
かなりシュールな画。
好みが合わないことにメリットもありますね。