正義の味方
娘達のマイブームなのか漫画を買ってきている、此の所の嫌な話を緩和させる内容の物だ。
1つはブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話。
人間、猫になれば当然人生は変わるだろ、人生でなくニャン生になるんだから、そう突っ込みを入れたくなる題名。
読んでみてほっこりする、ある日目が覚めたら猫になっていたのなら、もう猫として生きる。
私ならそう思うんだが、そこはブラック企業で働くモフ田君、慌てて会社に行くのは見上げた猫根性です。
ドンキがドンペンちゃんを酷使している想像は置いといて、ブラック企業は猫になったら変わるのかなーなんてボーンヤリ考えていて、企業って本質は変わらないから、変わるかなー、変わんねーだろうな何て話しています。
もう一つはがんばれコッペパンワニって本。
このコッペパンワニってのが思い出せない、娘に「ほら、あのフライパンワニ。」と私。
「チャウチャウ、コッペパンワニ。」との言い直し多数。
チャウチャウ犬では無い、ちゃうんよーのちゃうである、それがどうしてもフライパンワニになってしまう。
私が馬鹿なの???????????
中身は知らないのですが、兎に角ワニさんが頑張ってパン屋をやっていく話みたいですよ。
私の想像ではフライパンを持ったワニが暴れ回る、結構ハードな本だったのですが、そんな本ではゼーンゼン無い。
ふんわりしたパンみたいなワニさんが(ワニを食べる訳でなく、ワニがパンを作っている)とっても頑張る話みたいですよ。
私はどうしてもフライパンを持ったワニしか想像できないので、バイオレンスなワニになってしまっていて、ほんわりしたコッペパンには行きつかない。
世界がかまびすしくなっている時には、こんなほんわりの漫画もいいかもしれない、普段は読まないけどね。
まだ読んでいない本は勝手にページをめくって、想像してみると良いと誰かが言っていた気がするが、その意味ではフライパンワニ(もう題名が違っている)が頭の中で、フライパンを持って暴れ回るバイオレンス巨編でも良いんじゃないかと思っている。
フライパンで解決するならその方が良い、バチこーんと頭を殴ってもきっと死に至るまでにはならなさそうだ。
フライパンワニが争いの場に行って、あちこちでバチこーんとフライパンお仕置きをして、それで何とか問題解決するって、それも平和的じゃ無い?
パン屋のワニさんも良いけど、フライパン持った正義のミカタ欲しくない?
欲しいよね。