仕事辞めました。

お仕事辞めちゃったー、こんな事は初めてだ、仕事はしなければならない物と思って生きてきたから、研修の間に辞めるのは、違うだろーと脳内の元国会議員さんが（名前忘れた）言っている。

元々長期の契約じゃなかったので、驚くには当たらないけど、１か月で契約を切ると言われた時には、ガックリ落ち込んで、一か月って行くだけ無駄じゃないと思った。

きっと研修で教えてくれている人も、同じ思いだったんじゃないかな、私がここに居ていいんですかねと言ったら、そこは派遣会社さんと相談してくださいって事だった。

そこで思いはひとつーとはいかないのが大人に事情、私は労働者側の権利として辞める選択肢があるが、派遣会社と契約している会社側はそうはいかない。

私が辞めたら上手くいくんだよね、ちょうどここの所、胃がしくしく傷んでいる。

取りも直さず休んじゃおっか。

これは記憶にあるこの痛みは、十二指腸潰瘍なんじゃないか？医者に行くには早いかもしれないけど、休む理由には最適だ。

眠れない胃が痛いのダブルパンチに娘が、「休んだらいいじゃん。」と言った。

なるほどそれもそうだな、人生６０年以上生きてきて、初に近いサボりである。

サボりと言ってもちゃんと胃は痛いが、若い頃はこのくらいだったら会社に行っていたのだから、頭の中ではサボってもうたと考えている。

前日に派遣会社の担当さんにメッセージで連絡入れてあって、それを見たらきっと電話が来る、その時に仕事で出れないのはちょっと嫌だと思ったので、ちょっと胃が痛いだけで、休んでしまった。

休んだ日に電話が着て辞める方向にいけばいいなーとと勝手に考えていたら、電話が鳴って派遣会社の人だ。

この人朝早いのね、派遣会社って夜が遅いときもあるから、朝は遅ーいのかと思っていたら、結構早い時間に電話が鳴るからびっくりしてしまう。

「メッセージの内容を見ると辞めると考えているのかまだなのか、ちょっと解らないので、どうされます？」

流石に話が早い、眠れない夜が続いているし、いつもの頭痛はある（これは病気に入れない、いつもだからね）胃の痛みも相当だ。

でもこれって若い頃なら仕事行ってたな、娘にそう言うと、あの会社がブラックやったんやわ、と一刀両断。