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猫は寒さに弱いとな

冬になると寒くなるのは当たり前で、今年もまあまあ寒くなってきた。

それでも私は家にいる事が多いので寒さを感じない。

私が感じていないのか??今年の寒さがそれほどでは無いのか??体感的には考え込む感じである。

我が家はツナ君に合わせて、部屋は暖かくしてる。

最初にツナ君をお迎えした時には、猫は暑さには弱いけど、寒さには強いんだと思っていたから、それ程気にして居なかった。

それが間違いだと知ったのは、ツナ君が目の病気をしてからだ。

ツナ君はストレスに弱いのか、多頭飼いになった時に目の病気が発覚した。

そうで無くても目の病気は在った気がするが、お医者さんに見て貰って無かったので、その時期が確実な日になる。

それまで、猫って自由だから、それ程ストレス感じないでしょと思っていたから、これって年齢の物じゃ無いの??

ストレスちゃうでしょとか考えていた。

ハッキリ、ストレスだと言い切ったのは、名古屋の眼のお医者さんだ。

私は行っていないので、どのようなやり取りをしたのか、聞いた事しか解らないが、どうにもストレスが問題だと仰ったようだ。

「多頭飼いなんですか??」と聞かれたらしい。

「ハイ、他にも2匹一緒に居ます。」と次女が答えると、困った顔を見せる。

「この病気の子って、多頭飼いの子が多いんですよ、ストレスでなると思うんですよね。」そうなの??????出ある。

「多頭飼いは駄目なんですか??」次女も何とかならないか、聞いてみる。

「うーん、家の中で居る場所を分けるとか、方策を考えた方が良いと思いますよ。」そうなんや、困ったな~。

その頃、丁度三女が大阪に行くという事だったので、他の子は三女が大阪に連れて行って、ツナ君は家でのんびりする様になった。

もうこれで、問題無いだろう、こちらとしては胸を張って言える、と考えている。

眼も良くなってきて、毎月の眼医者が3ヵ月に一回に成って、涼しくなってきた頃に、お医者さんが家の温度について話しをした。

「この子の種類は、寒さに弱いから、家を温めてあげてくださいね。」これにはちょっとビックリした。

だってね、ツナ君はペット用の温かいマットを置いて於いても、全然使わなかった。

使わな過ぎて、そのマットは捨ててしまったから、今ではもう無い。

それに昼中も段ボールに入るのが良いらしく、あちらの段ボールから、こちらの段ボールへと、段ボールヤドカリ状態になっている。

それでも寒さに弱いの???????????

そこは次女も思ったらしく、お医者さんに聞いてみた様だ。

「温かい所に行かないんですけど、寒さに弱いんですか?」

「それでも、寒さはストレスになるので、部屋は暖かくして置いてください。」

そう言われるとこっちとしては、エアコンを暖かくするしか、出来る事は無い。

日向ぼっこのツナ君

結構な暖かさで、部屋を暖めて、電気代の問題も有るので、1部屋のエアコンだけにしてある。

開けっ放しなので、温度は一定では無いが、ツナ君は部屋が閉まっていると鳴くので、寒かったら暖かい所に行くだろうと考えての事だ。

部屋を暖めて、問題があるのは私になる、私はヘイリーヘイリー病で汗を掻くと、荒れやすい。

寒い時期はそれ程、問題が無くても、汗を掻くような場所に居ると、肌荒れが又酷くなる。

ツナ君が寒いだろうと思って、温めた部屋は、トレーナーしか着ていない私でも暑い。

のんびりツナ君

暑いという事は、汗を掻くという事だ。

ツナ君もこれで良いのか??

絶対に暑すぎるやろ、どうなんよ??

ツナ君に言っても、答えてはくれないが、どうも彼は暑いと、他の部屋の(暖房の無い部屋)段ボールに移動している様だ。

寒いと、押し入れに避難している。

じゃあ、あんまり暖房は必要ないんじゃない??お日様も当たって、日向ぼっこもしているし。

人間は自分勝手に考えたりする。

今日は買い物に出かけるので、いつも通りに1部屋だけ暖房を入れて、人間は出かける事にした。

外に出ると、寒い。

冬なのだから当たり前と云うなかれ、外に出ないのであまり認識が無かったのです。

昔、スーパーに勤めていた時には、夜10時終わりだったので、そりゃあ寒い。

でもその頃は、昼に向かう時にはもっと暖かかった気がする。

そう考えて、ようやく気付いたのだが、風が吹いているのだ、強い風がね。

家に居ると、気温の変化は少しは解る。

でも風の冷たさは解らない、そうだったんや、今年は風が冷たかったんや、初めて認識する。

そう言えば、インフルエンザも流行していると言うから、この風に当てられたのかもしれない。

今日はツナ君の主治医の所に(眼医者で無い先生)猫ご飯を貰いに言って貰った。

引っ越したら、直ぐには行けなくなるから、今の内と言う訳だ。

三女の所のアグリちゃん

次女が行って、先生に引っ越しをする旨を伝えると、先生が心配していたらしい。

「そうなの??」と聞いてみると。

「猫はストレスに弱いから、何か有ったら直ぐに連れて来てください、と言われたわ。」と次女。

三女の所のランちゃんは、何度も引っ越しして居るから、ストレスに耐性が有るのかもしれない。

三女の所のランちゃん

ツナ君もそうであって欲しいな、心の中で願っている。






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内山祥子
文を書くのを芸にしたいと思っています。 頑張って文筆家になります。 もし良かったらサポートお願いします。 サポートしていただいたら本を買うのに使います。 ありがとうございます。