年末詣でのススメ
今年は三密を避けるために初詣をどうするか、いろいろ議論されています。
各神社でも工夫をされているし、電車も深夜運転をやめるとか。
それもいいのですが、わたしがお勧めするのは年末詣で。
というのも、わたしは毎年、 年末にお参りしているんです(^_-)-☆
そもそも、初詣の習慣がはじまったのは明治時代。
その前は、家長が神社に泊まり込んで一年の感謝と新年の無事を祈る
「年籠り(としごもり)」が行われてきました。
それが、一年の感謝をする年末詣でと新年の無事を祈る初詣に分かれたと言われています。
だから、混んでいるときに初詣に行かなくても
神社の大掃除が終わって、新年を迎える準備ができたころにお参りすると、
きれいに清められた境内でゆっくりとお参りできる上に
茅の輪をくぐり、形代を納めて年越しの大祓もできます。
わたしは、そのときに今年一年の感謝を伝えて、
来年もよろしくお願いしますとお祈りして
神棚の古いお札をお返しして新しいお札をいただきてきます。
初詣がしたければ、2月3日の節分前までに行けばOK(^_-)-☆
コロナ対策にもなりますからあなたも今年からは、年末詣でに切り替えませんか?
「ご利益は同じですか?」と聞かれることがありますが、
もちろん、変わりません(#^^#)
年末詣での方が、神様とゆっくりお話できるから開運する
という人もいるほどですから、心配せずにお参りしてくださいね。
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