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HSPあるある② 先読みする能力

HSPあるある②個目。
これによって、うまくいったことも、失敗したこともあります。

それは、「先読みする能力」
一見、よさそうな能力なんですけどね…

あなたは、どうですか?

仕事で重宝される、「先読みする能力」。仕事仲間のピンチを救う!?

上司が同僚のAさんに何か話しているのが聞こえたりしたら「あ、じゃぁAさんきっとあの情報必要になるなぁ」「次にこれで、困ったりしないかなぁ」「なんか、嫌な予感がする」「順調にいきそう!」など、色々なことを思ったりしませんか?

私は、大概この予想が当たって、仕事では「ありがとう!」といわれることが多かった気が。

自分の仕事に集中すればいいんですけどね。
同僚の事ばかり気にしてしまったりして(笑)

でも、喜んでもらえるからいいんです。喜んでもらえたら、自分の仕事もはかどったりして!

この「先読みする能力」がある方は、きっと普段は静かで、目立たないタイプでも、なくてはならない存在として認められているはずです。

会社のピンチを救うかもしれない、貴重な存在です!

自分の仕事では、マイナスに働くこともある「先読みする能力」

あくまでも、私の場合はですが、この「先読みする能力」を自分の仕事に使ってしまうとあまりよろしくない傾向があります。

「心配性になりすぎてしまう」

ということがよくあります。

他の人の仕事になら、うまーく使うことができるのに、例えば、自分の仕事にこの「先読みする能力」を使うと極端な心配性になってしまって、うまく動けなかったり、スタートが遅くなってしまうことがありました。

「こうやって、うまくいかなかったらどうしよう」
「このメールの文章を読んで、誤解されたらどうしよう」

などと、頭の中で何度もシミュレーションします。

大概、考えすぎのことが多かったですね。

後は、「怒られたくない」という気持ちもかなり強くて、色々なネガティブなことを想像してしまって、すごく疲れることがおおかったですね。

仕事は、結構早く終わっているのに、細かいことで悩んで提出できないということも結構あります。

このような傾向は、仕事のクオリティとしては上がるのですが、どっちかというと、マイナス面かなぁ、と自分では思っています。

他の人に頼ることで、「先読みする能力」をプラスに転換できる!

ずっと、自分に「先読みする能力」を使う時は、マイナス面の方が目立ってしまって、動けない、心配しすぎて疲れる、辛い、とう状態になりがちでした。

これって、なんでだろう?と思った時に、私は、周りの人に協力を得るということをしていなかったことに気づきました。

もしかしたら、どこかで、自分の力を過信していたのかもしれません。

それで、やってみたのは、自分が信頼できる人にチェックしてもらうということです。

仕事だったら、上司に「早め」に心配ごとを相談してみる。
「早めの段階で、ドラフトとして、こんな風にしたんですが、気になる点ないですか?」
「こんな事が起こりうる気がするんですが、いかがでしょうか?」
「こんなメールを送ろうと思うんですが、添削してもらえませんか?」

仕事だったら、上のように上司に早めに相談したり、口の堅い(ココ、結構重要かも)信頼できる同僚に一度相談してみたり。

日常の場面だったら、ママ友にやんわり言いたいことがあったとして、LINE送って、嫌な気持ちにさせたくない時などは、パートナーに一度、文を見てもらったり。

それで、嫌な気持ちになることもあるかもしれないですけど(笑)

そうやって、他の人の意見を聞いてみると

「あ、自分って心配性すぎたなぁ」
「他の人は、意外と気にしないんだなぁ」
「これで大丈夫そうだな!」

と分かり、自信を持って進めることができます。

大概、「こんな風にしたらどう?」というアドバイスももらえるので、ラッキーですね。

自分だけでは、考えつかなかったようなことも知れたりします。

だから、会社や家族があるのかな

自分だけでできることって、限られているし、偏った考えになりがち。
でも、会社だったら、色々な人がいるから色々な考えを知れるし、自分一人ではできないことができちゃうんですよね。

会社員を辞めてからわかった、会社のいい所、色々あります。
一人で仕事をしていると、なかなか助言を得にくい。

「先読みする能力」も、↑で書いたような取り越し苦労をすることも多くて(笑)

だから、もし会社でうまく「先読みする能力」を使えていないなぁという時には、他の人の意見を聞いてみることを、ぜひ意識してみてください♪

うまく使いましょう、あなたの持つ素敵な「先読みする能力」!

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平林 幸子
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