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此れ謀攻の法なり(戦う条件をよくせよ)|3月5日

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此れ謀攻の法なり(戦う条件をよくせよ)

英語で孫子のことをアート・オブ・ウォー・ソンスー(戦の芸術書・孫子)ということは知られているが、各篇の訳を見ると、まちまちで外国人の捉え方がよくわかる。本項の謀攻篇などは「攻撃の計画」「包囲の計画」のほか「鞘に入れられた刀」などがある。鞘に云々は戦わずして勝つの意味であろう。孫子が「此れ謀攻の法なり」といっているのは「人の兵を屈するも戦うに非ざるなり」で、「戦わずして勝つ」ことだ。だから状況判断は、まず刀をぬかずに勝つ方法を考える必要がある。
だが現実問題としては、なかなか謀攻や外交だけで目的を達成することはむずかしい。そこでやむなく実力行使となるが、謀攻外交の布石は、戦いの条件をよくする。武田信玄は、この布石で周到をきわめた智将だ。彼は上杉謙信との決戦に備えて、越中の一向門徒を反乱させ、敵の重臣を離反させ、海津城を築くなど条件作りに念をいれた。これが川中島の合戦の戦略的勝利に大きく寄与した。

3月5日、孫子一日一言の言葉です。

おはようございます。

戦う条件をよくする。しっかりと下準備をすることは勝利につながるということですね。

戦わずして勝つ。

常に冷静な判断と用意周到さが大事なんだと改めて思います。

勝つということよりも負けない状態をしっかり作る。

今日も一日がんばります。

旭橋を愛する旭川市民です。名入れ印刷ばっかりする贈答品屋の(株)クボタ贈商とWEB販売の(株)ニムリスにて人生修行中です。旭川地域ポータルサイト「いいあさひかわ」もどうにかしたいっす。武士道の言葉「義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義」 が好きです。