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三軍の権(指揮の意味)|3月18日

三軍の権(指揮の意味)

本項の「三軍之権」は謀攻篇の君主(政治)に対する容喙注意三項目の最後の項の言葉である。これを知らずに、将軍の用兵に干渉するなということだ。古い中国では、天子(朝廷)は六軍、大国の諸侯は三軍をもった。三軍の総兵力は三万七千五百人。二月二十六にのべたように、一軍は一万二千五百人であるから、三軍はその三倍の三万七千五百人である。だがこの兵制は、権威ある天子のもとに、封建体制が確立されているときのものだ。戦国乱世になってからは、三軍という言葉は、軍争篇にあるように前軍、中軍、後軍と考えたほうがよい。
謀攻篇には、三軍の権のほか、三軍の事、三軍の政、三軍の任という言葉がある。事とは軍事知識である。政とは軍事行政、つまり軍隊をつくり、維持、管理するためのすべてのことをいう、任は用兵の任に当たる将軍の采配である。

3月18日、孫子一日一言の言葉です。

おはようございます。

少し読んでいませんがキングダムを思い出しますね。

全部に細かく口出ししてはいけない。

組織というのは難しいものです。

人に任せなければ人は育たないし葛藤ですね。

分担して任せていくしか大きくする方法ありませんね。

今日一日がんばります。

旭橋を愛する旭川市民です。名入れ印刷ばっかりする贈答品屋の(株)クボタ贈商とWEB販売の(株)ニムリスにて人生修行中です。旭川地域ポータルサイト「いいあさひかわ」もどうにかしたいっす。武士道の言葉「義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義」 が好きです。