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将は国の輔なり(分身たる心構え)|3月12日
将は国の輔なり(分身たる心構え)
本項の「夫将者国之輔也」は、謀攻篇の中ごろに出てくる言葉で、その意味は将軍とは国の輔佐役であることだ。輔とは、車のそえ木のことで、輿(屋形の内に人を乗せ、下に取り付けた二本の長柄(ながえ)を担ぎ、また手に持ってゆく乗り物)の両側をはさむ木のこと、つまり、輔佐役のことである。
孫子には、君主と将軍の関係について、「将能ありて君御せざる者は勝つ」(謀攻篇)とか「君命も受けざる所あり」(九変篇)など、将軍の肩をもついいかたの箇所があるため、将軍は勝手に振る舞ってもよいと錯覚しがちだが、とんでもないことだ。将軍は君主の心に沿って行動しなければならない。それは将軍は、ここで孫子のいうように君主の輔佐役であるからだ。輔佐役とは分身である。分身とは、輔佐が、その量が増えて一人で処理できなくなったため、設けた代理人である。だから分身は主身の心にそって行動しなければならない。スタッフも同じだ。
3月12日、孫子一日一言の言葉です。
おはようございます。
商業に貢献しようとすると朝のルーティン作業が出来ず辛いとこですがここは協力も必要ですね。
担ぐ神輿を間違えると大変というような気もします。
だからバランスのとれている方が勝つんだなとも感じました。
自分自身もどっちの立場もあるし、ただの兵隊の時もあります。
バランスの取れた行動をしたいと思いました。
今日も一日がんばります。
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