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makoto_kob
文芸誌
一昨年あたりから文芸誌を読むようになった
わたしは好きな本は単行本で持っておきたい
でももう家に本があふれていて
買った本を手放すのもいやで
新しい本は買う前に一度読んで
手元に置くか考える
つまり図書館で借りて読んでから
どうしても欲しい本は買う
一度読んだらもう読まない、という
人が多いのかどうかはわからないけど
わたしは何度でも読む
ただ図書館で予約しても人気の作品は
出遅れると1年～待ちくらいになる
で、文芸誌の出番
もちろん書下ろしの作品も多いけれど
文芸誌で連載（掲載）されていた作品は
加筆訂正前ではあるが読むことができる
そしてほしくなったら単行本で買う
また目的の作家の作品以外にも
新しい出会いがある
今回遅ればせながら読ませていただきました
それは誠
乗代雄介さん