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noriyukikawanaka
介護生活
明日からわたしの介護生活が始まる
どのくらい大変なのか
どのくらいつづくのか
どこまでできるのか
やってみないとわからない
でもいやいややっても
やらなきゃいけないことは同じ
それならばきちんと向き合って
母を対象とした職業訓練の一環として
きちんと勉強して実践しようわたしがこれから
やらなければならないこと
きちんとできたら
ナースエイドになれる
保育園辞める気はないけど
でも人生何があるかはわからないから
(だって健康自慢、元気自慢の母が突然倒れ
そのまま要介護5になるなんてみじんも考えなかった)
何がどこでどうつながるかはわからない
その時その時与えられたこと
選び取っよむともたこと流されたこと
ぜんぶまるごとふくめて人生
ひととのであいもそう
いやだなきらいだなと
おもったひととも
また違う場所ちがう立場でであったなら
もしかしたら好きになれるかもしれない
仕事上でであったひとも最初嫌いでも
一緒に働くうちに気心が知れて
仲良くなる、好きになる、友達になる
そういうこともある
ま、あわないひととはずっとあわない
そういうこともままあるけれど。
でも決めつけて世間を狭くする必要はない。
ああ、そうだ
看護師さん
手技講座、母を担当する看護師さんたちが
入れ替わり立ち代わり教えてくださったのだけれど
最終日に講師になってくださった二人の看護師さん
その中のお一人が
小学校の図書館のボランティアグループ
「よむとも」でご一緒していたかただった。
母のことでバタバタしてて
ボランティア活動お休みしていて
事情を打ち明けるかどうか迷っていたけれど
もう悩む必要もなくなった
そのかたはボランティアグループの
中核を担うお一人だから
皆様にしぜんと事情は伝わるだろう
気がかりが一つ、自然消滅
よかったよかった
さて明日からの介護生活も
よかったよかったと
いえる日々でありますように