17ENDへ(2019伊良部島)①
さてと2日目、今日は伊良部の旅の一番のミッション
下地島空港17エンドに行くことにします。
宿に泊まっている女性おふたりも、「なんですか?17エンドって??」とシュノーケリングに行くついでにといっしょにチャリで向かいます。
下地島のはしっこにあるので、自転車でいくのは結構過酷!
実はわたくし、昔はママチャリで後ろと前に子どもを乗っけて走っていたのですが、今はかなり危ない自転車走行。何故か?伊良部島ではバンバンこげるのは「さちこの七不思議」となっています。
渡口の浜付近の橋を渡ります。
そこから下地島。(伊良部島と下地島はこの橋でくっついてるので、違う島という感覚があまりないですね。)
橋を渡るとすぐに目につくのがまもる君。
(まもる君は宮古島警察所管内にいる人形の警察官ですが、今は宮古島に無くてはならないアイドルになっています。)
ここからは、ひたすら、さとうきび畑の一本道を走ります。
私が勝手に
『ざわわの道』と呼んでいるところです。
とっくに若者女子たちと、差がつきました。
「おーーーい!待ってくれ〰️!」
途中、中の島ビーチというシュノーケリングスポットに寄ります。
明日からは台風が近づいて、海には潜れないので
今日はダイビングボートもたくさん出ていますねー。
連れのおふたりが海に潜っている間、私は水分補給と休憩です。
このビーチは、ちょっと海にはいるとお魚がワンサか見えるので、穴場なビーチです。
ちょっと岩がゴツゴツしているけど、ツアーとか入らなくても個人でシュノーケリングでも安全。
20分くらい休み、又々コギコギして向かいます。
さて!ずいぶん頑張って自転車をこいで、
ここまでやって来ました。
以前は車も通行出来たのですが、観光客が増えすぎて今は車は入れません。
自転車は通行できますよー。
パイロット養成訓練場として1979年に整備されたこの空港は
JAL,ANAのパイロット養成訓練終了後も、バニラエアやソラシドエアなどのLCCを中心に訓練飛行が行われてきました。
ヒコーキ好きな仲間たちの聖地でございます。
そして!2019年はなんと!香港からの国際線や国内のLCCが乗り入れる新空港としてオープンしたのです。
飛行機に乗るのが大好きで、海も又!大好き。
そんな私にとって!17エンドは心ワクワク胸踊る場所です。
もったいつけるようですが、②へ、つづくです。
※☆☆☆
RWはRunway(ランウエイ)=滑走路のことで、17は北を0度とするとこちらの滑走路は170度の方角を向いており、飛行機が170度方向から着陸してくることから(0は省略されています)、そしてENDは滑走路の終端=END(エンド)、それらを組み合わせて「下地島空港RW17END」という名称になっています。