秘湯とリカちゃんと馬刺し
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宇都宮から茨城県大子町(だいごまち)を抜けるところでようやく線状降水帯を脱出しました。
雨は降り続いていましたが、福島県の塙町(はなわまち)の湯岐温泉(ゆじまたおんせん)に到着しました。
和泉屋旅館さんです。
湯岐温泉には、もうひとつ、山形屋旅館さんがあります。
女将さんはここまでの道程を心配してくださり、お風呂の説明をしてくださいました。
(鹿の湯)というお風呂は混浴なのですが、16時から17時までは女性専用になるそうです。
荷物を置いて、すぐさま女性専用の《鹿の湯》へ。
むかーし、昔、鹿がこの温泉で傷を治しているのを発見したらしいです。
1時間、入っていました(独泉)、夕食後でお風呂でお会いした奥さまがこの大雨で、JR水郡線が止まってしまい宿への到着が遅れてしまったとお聞きし、大変でしたねとしばしお話しました。お湯がぬるいので、入りながらずっと話もできます。
この日は、温湯を堪能して、早い時間に寝てしまいました。
これぞ、温泉ならでは!ですね。
快眠なんですよー。ぐっすり寝られて朝も早起き!
夕食と朝食はこちらです。↓
温泉に入ると、なぜかしら?食欲がわくんですよね。
(いつもですけど、、なにか??)
1泊では湯治とはいわないですね。時間に余裕があれば3泊ほどほんまもんの湯治で伺いたいです。
さて、たっぷり湯岐のぬる湯を堪能したのですが、私にはここまで来たからには、どうしても!行きたいところがありました!
それは!
《リカちゃんキャッスル》💕
福島県の小野町というところにありますが、湯岐温泉からは1時間くらい車で行きます。しぶしぶ夫が運転です。
やってきました!!リカちゃんで幼少期遊んでいた私は、期待でいっぱいです。
ただ、老夫婦ふたりで、入るのには少し勇気がいりました。😱
リカちゃんといえば、私が幼稚園のとき、憧れの人形でなかなか買ってもらえなかったのを覚えています。
いやーー!いくら見てても飽きないです。
そして!そこで発見しました!
この!この!リカちゃんハウス!忘れもしません!私、持っていました。
懐かしすぎて泣きそうになりましたよ。
あまりにもフィーバーしすぎて、夫は、途中どこかへ行ってしまいましたが、、、
これらを見られただけでも入館料800円を払ったかいがあります。お土産屋さんは、リカちゃん人形がたくさん販売してますので、お子さん、お孫さんと行くと大変かもです。
そこは老夫婦。
私だけ、リカちゃん人形の思い出に浸りきりました。
ここは、なりきりリカちゃんといって無料でリカちゃんの衣装を着るコーナーがあるので、お子様連れもおすすめです。ちなみに大人も着られます。私はこっそり着ました~(ここに載せられるものではないです。)
はい!!
もう、これからはひたすら帰路を車で埼玉まで戻るのですが、この辺りは馬肉が名産。
福島の白河のふくみ肉店さんで馬刺しをお土産に!
https://g.co/kgs/GCdcCV
夜は福島の地酒で、馬刺しだ!
ワクワク!!
あー!!もっと買ってくればよかった!
馬刺しはロースで、とろける味わい。
1泊でしたが、
やはり!
夏の疲れには、温泉に馬刺し、そしてリカちゃんということで、とても癒された休日でした!
さー!
明日から又!働くぞ!!