海の京都「天橋立」=(あまのはしだて)にたどり着く
みなさんは、「勝負」というと何を思い浮かべますか?
私は、やはり「酒」!です。
特に居酒屋で、じゃんけんに勝ったらメガジョッキになる!とか?チンチロリンでゾロ目が出たら、メガジョッキ無料とかの勝負は、命をかけてやります。
そんな私に酒の神様はいつも味方してくれてるような気がします。命をかけてるんじゃ~しょうがねーなー、、
みたいな感じでしょうか。
何が言いたいのか、さっぱりわからないあなた。
ただ、これは!と思う勝負には命をかけるくらいの気力で挑みましょう!という話です。
またまた、前置きが長くなってしまいましたが、
さて、伊根の舟屋で遊覧船を楽しんだ後は、
路線バスで
道の駅「舟屋の里伊根」
にやって来ました。
前回の記事はこちらからどうぞ。↓↓↓
山にはまだ、雲がだいぶありますが、雨は止んできました。
いいぞいいぞ!
この調子で良い景色を見せてくれよ!天気の子。
やはり、ここは昼間っから酒でも飲んで、酒の神様のお力を頂こうと神聖な気持ちで、バス停から少し上り坂の道をテクテク歩きます。
道の駅は、海鮮丼のお店もありましたが、
駐車場の近くにある、こちらのお店に引き寄せられました。
《ウミャー堂》さん
まだオープンしたばかりの立ち飲みスタイルのお店です。
まずはチューハイを頂いて、伊根の新名物《ヒスク》とあるので、お店の方に聞くと、
「お魚の干物のスティック」だとのこと。
珍しい!
本日のお魚はサバでした。
BBQ味や、バジル味などの種類もありましたが、私は「しお」にしました。薄味でつまみにもなるし、屋台でこれが出てたら、私は必ず酒と共に買います!
さて!1時間に1本ほどの路線バスで、天橋立駅方面に戻ります。途中《天橋立ケーブル下》下車しました。
ここから、日本三景の一つ天橋立を展望する「天橋立傘松公園」へ行くことにします。天橋立ケーブルカーで約4分・リフトで約6分で到着します。
ケーブルカーとリフトの切符は共通券で、行きはケーブルカー、帰りはリフトの選択も出来るとか!
これは!絶景です。
もうひとつ天橋立ビューランドというところも絶景と聞いたのですが、今回はこの笠松公園からの眺めを選択しました。
股のぞきは、体が固すぎてムリでした。
というよりは一人で股のぞきは、やはり勇気がいりますよね。そして、勇気がいるのは、こちら!!
リフトです。
降りる時は、リフトにしようと思ったのですが、かなりハードルが高い!
不安を煽る案内板。
私はスキーのリフトを何度か止めたことがあるくらいなので、これを見て不安におちいりました。
しばし、こちらでシュミレーションし、
いざ!!リフトで下に降ります。
実は、あまりの不安な顔に、係員の方が「速度落としますねー」と、ほぼ止めたくらいな感じで無事乗車しまして、もちろんリフトから、写真を撮る余裕もなく下に到着しました。
降りたら余裕こいて、撮影しましたよー。
帰路も同じルートです。
天橋立駅で、やっぱり一杯やってしまってます。
天橋立 「丹後王国ブルワリー」のマイスターです。
ほろ酔いで、西舞鶴まで帰ることにしましょう。
帰りは普通列車です。
雨も止んで、ほとんど座らずに窓にへばりついていた、旅する飲んべえ☆さちこです。
つづく。