しあわせとは?なんてね?
よく、親とか?周りからいわれたりするのは、
あなたは恵まれてるよ、
感謝しないと、
しあわせだね!、、、、と。
ちょうど、是枝裕和監督の「怪物」という映画を見たばっかりなのですが、
「誰にでも手に入るものがしあわせ」というセリフがありました。
お金があるとか、結婚しているとか、
一流大学を卒業しているとか、一流企業に就職しているとか、そんなことがしあわせとは、もう誰も考えていない現代のはずです。この、誰にでも手に入るしあわせが(何)なのかなぁ?
それと、自分が魂から、しあわせと思うのとはちょっと違う。。なんて、思うのですよね。誰もわからないかもしれないけど。
「怪物」に興味のある方は映画見てみてくださいね。
又、前置きが長くなってしまいました。
最近旅についてよく考えていることは、みんなが行って観光地になって、有名だから行きたいところなのか?
本当にその場所が素敵で、1度行ってみたいから行きたいのか??
どうなんでしょうかねー?
シーナと一平のお宿で、ゲストに
「これからどこへ行くんですか?」とお聞きすると、
(鎌倉)、(横浜)、(日光)、(富士)と観光名所に行かれる方が多いのです。
関東以外だと、(広島)、(京都)、(大阪)、が人気のようです。(飛騨高山)に行くという方も多く、一度行ってみたいなぁと思っていました。皆が行きたがるところは押さえておきたい。これも皆がしあわせと思うことを体験してみたいと同じなのでしょうか?
それらをじっくり考える旅、、、でございます。
訪れたのは冬!2023年1月後半です。
いざ!飛騨高山へ!
古い町並み。
めざとく見つけました!
日本酒の飲み比べ出来る酒蔵です。
舩坂酒造店は、城下町の風情漂う「古い町並」に佇む造り酒屋です。
そして、欲しい枚数のコインをここで、購入したら試飲コーナーのマシンへまっしぐらです。
さて!今夜の飛騨高山の夕御飯は、こちら、
高山駅前の「八角亭」さんに、女の勘で伺いました。
飛騨の高山で、美味しいものに出会えたことが、私のしあわせ。普段は会話なしの夫婦ですが、酒と美味しいものを楽しむことだけは、趣味が一致しています。
しあわせを追い求めて、翌日は白川郷へ。
私だけのしあわせは見つかるのでしょうか??
つづく。
※2023年1月の旅の記録です。
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