ブラジルでの酒と食
ブラジル·サルヴァドール2018の旅日記です。
さて!サルヴァドールでは、
このブラーマ(Brahma)
ビールはおなじみ。(宿のテラスで飲むのが日課でした)
スコール (SKOL)こちらもお水代わりにスイスイ飲むやつ。
そして、ブラジルで、忘れてはならないのが、カシャーサ。
この51というのがブラジルのウオッカのようなラム酒のような?サトウキビが原料の蒸留酒です。けど!アルコール度数40%と強くて、危険なやつです。(1リットル瓶200円くらいと安い〰️)
これにライムと砂糖をたっぷり入れると、カイピリーニャというカクテルになります。→いやー!かなりヤミツキになりました。
そして、いとこが作ってくれた「スルル」という、アサリの小さい貝をたくさん使ったスープが美味〰️!
サルヴァドールは魚介が豊富で新鮮なアサリの身が市場にもこんな風に大量に売っています。ビックリ!市場は見て歩くだけでも楽しいです。
そして、サルヴァドールの郷土料理といえば、《ムケッカ》
エビ、牡蠣、タラなどの魚介をココナッツミルクで煮込んだブラジル風シチュー!です。
付け合わせは、赤いビーツと玉ねぎ、トマトなど酢とにんにく、唐辛子で味付けしたピンメンタ(日本でいうピリ辛な漬物)
酸味と辛みがたまりせん。
ハバーダという牛しっぽの煮込み(牛テール煮かな?)も、呑兵衛には、酒がすすむすすむ。
手前のが、ご飯の付け合わせ的なタロ芋。
デンデ油をかけてあるので、色もオレンジです。
ここの市場で、私もデンデ油をお土産に買いました!デンデ油とは日本にはあまり見かけないですが、パーム油というもの。(ヤシの油)
フルーツも生のアセロラや
ジャックフルーツ《あまーい香り》あまり、日本では見かけないので、こちらもお気に入りになりました。
アサイー
すでにジェラートになってますが、実はブラジルの名産です。
ビタミン豊富なんですね。フルーツ天国であります。
サルヴァドール旅を終え、シーナと一平
https://sheenaandippei.com/
で『バイーアな夜』というイベントを開催しました。
キーベとムケッカ、もちろんカイピリーニャも!
ブラジル出身で東京に滞在しているHさん作のキーベはすぐに売り切れ。
わたし、さちこがいとこに教わって作ったパクチーたっぷりのムケッカも大好評で、ござんした!
カシャーサで、作ったカイピリーニャもぜいたくに、ライムをたくさん使って、ブラジルの気分たっぷりにいたしましたよ。
その土地に行ったら、その土地のものを飲む、そして食べる。
お酒も、なんかやっぱし、その土地で飲むのが劇的にうまいのよね。だけども、日本でカイピリーニャを作ろうとしたら、ライムがスーパーに無くて、あったとしてもバカ高くて、ブラジルのように飲めないのが残念です。トホホ。
つづく。