見出し画像

プロフィール

Baker Sachi/パン屋のサッちゃん

初めまして♪
パン屋のサッちゃんです!
日本で14年、3軒のベーカリー勤めの経験があります。
アメリカ人の夫との結婚を機に、2019年1月ジョージア州の片田舎に越して来ました。

画像1

アメリカの人達に日本のパンを紹介したい」と自宅でパンを焼き始め、以前から興味があった天然酵母でのパン作りに取り組むと、その美味しさと難しさゆえの面白さにすっかり魅了され、アパートのオーブンでひたすらパンを焼く日々を過ごしています

2020年1月〜Perryという小さな街のファーマーズマーケットで、地元の農家さん達に混ざってBaker Sachiという屋号でパンの販売を始めました。
最初は折り畳みテーブル1台で始めたパン屋が少しずつ大きくなって、今では200個のパンを並べるまでに成長しました。
粉にすると20kg以上、全て小さなアパートでの1人作業です。

画像2

アメリカのオーブンは日本のものより大きいですが、とはいえ安アパートに付いている家庭用オーブンです、パワーも機能も業務用とは比べものになりません。それでも色々と工夫をすると綺麗なパンが焼けるんですよね。
未だに試行錯誤を繰り返していますが、折角培ってきた工夫のあれこれを「家庭でのパン作りのお役に立てれば」と、YouTubeで天然酵母パンを中心に紹介し始めました。
少しでも皆さんのお役に立てると、嬉しいです♪

画像3

パン屋への想い

子供の頃の夢が“パン屋さん”でした。
いつしかその夢を忘れていた30代、体調を崩して12年勤めた職を離れることに…。

仕事一筋だった私がその職を失い、先の見えない不安から長い鬱状態が続きました。
そんな中、求人広告に地元のパン屋さんが載っているのを見て、子供の頃の“夢”を思い出します。
やりたい事がないのなら、子供の頃の夢をかなえるのも悪くないか」とそのパン屋さんの門を叩いたのが、始まりでした。

画像4

新たな気持ちで再スタートを切りましたが、地元で人気のパン屋さんは、その仕事量の多さと、経験のない自分への不甲斐なさで2年を待てず逃げるように退社。
「パン屋になんか、なれない…」と完全な自信喪失の状態でしたが、「もう一度だけ試してみよう」と再就職した東京のベーカリーで、お店を任され一通り仕事を覚えました。

少し自信がついたので、障がいを持つの方々が働くパン屋さんで、ちょっとの間お手伝いをするつもりで就職したのが3軒目。
このベーカリーとの出会いが大きかった。
出来ることが少なくても、私は素晴らしい!』と自己肯定を彼らから学びます。
今までの価値観がひっくり返り、ちょっとのつもりが10年以上も居座ってしまいました(笑)

画像5

アメリカに来てからの私は出来ないことばかり、下手な英語では自分の気持ち1つ伝えるコトもままならないんです。
それでも、今の自分がめっちゃ好き!

そんなわけで子供の時の夢ではなく、今の自分の夢のために、今日もパンを焼いています。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます♪
皆さんの今日1日が、素晴らしい体験になりますように。

画像6

SNSも宜しくお願いします。

・YouTube: Baker Sachi/パン屋のサッちゃん

チャンネル登録・高評価ボタンをお願いします
マーケットで人気のパンや、おすすめパンなど、天然酵母パンを中心に動画で配信しています。

・Instagram: Baker Sachi/パン屋のサッちゃん

ファーマーズマーケットの情報を発信したり、マーケットの様子をご紹介しています。

・Facebookページ : Baker Sachi

現地のお客さんに向けた、ファーマーズマーケットの情報を発信しています。

画像8

🍞about‐パン屋のご案内はこちら

#蜜蝋ラップ #ジョージア州 #ホームベーカー #天然酵母パン

いいなと思ったら応援しよう!

Baker Sachi/パン屋のサッちゃん
サポートよろしくお願いします。これからの活動、新しい挑戦(アメリカでパン屋さん)への資金にさせて頂きます