フリーランスママのいざというときに備えたい処世術メモ〜自分ビジネス(まいビジ)研究
こんにちは。個性を活かす自分ビジネスを研究中のさちえるです。
(わたしについてはこちらから)
今日は、自分ビジネスを志すママさんにとって欠かせないかもしれない、リスクヘッジ事例について、渦中の今、書いていこうと思ってます。
次女が絶賛、急性中耳炎中で本日お仕事をほぼ休みました。
こういう時に、もう少し手を打てたらよかったな・・・とか、手を打っておかなかったらもっとやばかったな・・・ということを書いてみます。
サービス提供の方法について
・サービス提供を労働集約型だけにしない
わたし自身セッションを提供するのがメインにしていますが、もし長期的にお休みを取ることになることがあると、にっちもさっちも行かなくなりますよね・・・。3割〜5割を
・複数人でサービス提供できる形を作る
当初、オンラインスクールは一人で主催をしていたのですが、仲間の提案で今は3人で主催しています。利益分は減りますが、同時に負担を持ち合うこもできます。わたしにはとてもありがたい提案だったなと後々痛感しています。
また、業務委託・パートさんのような形で協業するのもおすすめです。わたしは一人強力なアシスタントさんが、月に30時間〜40時間稼働してもらっているのですが、彼女の存在があることで、何かあったときに業務をお願いできる。いざお願いするときも、普段からお願いしているので、説明しなくてはいけないことが減る。めちゃくちゃありがたいなと思っています。
・契約時にリスクについては触れておく
子どもや家族の状況により納期やMTGの時間変更をいただく可能性があること。同時にリカバリー策を用意しているため、質を担保できる保証があることもお伝えできていると安心です。状況によってはいい話だとしても、自分が守る最低限のラインを守れない案件の場合は、受けないことも大切なのかなと思っています。
・調整日を設けておく
100%入れている状況だと動けなくなります。何かあったときに対応できないと大変です。ので、先に、調整日を設けておくのがいいかもしれません。
わたし自身も、事務作業日と調整日が一緒になっていますが、月に2回(月中と、月末最終日)にとっておいていることがかなり助けになっています
・土曜日の活用
保育園や祖父母の仕事の合間を縫って、土曜日をたまにお願いできるようにしています。わたしは月1は土曜日を祖父母宅にお願いしているのですが、そうすることで、リスケ用にも、調整用にも、まとめて作業する用にも使うことができています。フリーランスとしては祝日がかなり辛いので、土曜日の活用はボーナスデーのようにありがたくおもっています。
周りを巻き込む編
・保育園のルールについて、父親はもちろん、祖父母にも共有しておく
祖父母が普段関わってもらうのは難しい距離感の場合も、緊急時の連絡先や、近くに来てもらっているタイミングに、同行し、先生や入り口などについても説明しておくと良き。いざという時に頼れるかもしれない。孫たちもじいじばあばに保育園での様子をちらっとでもみてもらえる嬉しさがあり、結構喜ぶし、祖父母も様子が見られて嬉しさがあるのでおすすめ
・子どもを面倒見てもらうためにも写真・動画の共有がおすすめ
常々思うのは、特に小さい子どもの様子をシェアできると、まるで孫を育てている感覚になるし、身近さが増す。私の激推しは、mixiさんのみてね。
2分の動画までなら無限にアップできる。クラウドに保存され、一度共有設定をしたら、祖父母はもちろん複数人に自動で共有される。
普段からなるべく動画や写真をあげておくと、最近の子供たちの流行りについてもキャッチしてもらえ、話題やプレゼント候補にしてくれることも。遠方の親に対してもとても好評。
病院編
・かかりつけの病院を持っておく
小児科はもちろん、うちは耳に問題が起きやすいので耳鼻科も、かかりつけがある。緊急でいける先も複数チェックしておいたり、一度何かのタイミングでかかって置けると安心。かかりつけの薬局も同様。
今回もだけれど、かかりつけとして看護師さんやお医者さんにしっかり認知しておいてもらうと、いざという時に対応してもらえるのが本当にありがたい!
・夜間の病院
今回初めて紹介されて行ったのだけれど、夜に対応してもらうことで翌日症状がマシだったこともあり、とても助かった・・・。もちろん行きたくはないけれど、これも行って置けると、今後、車の方がいいな、こうやって待てるんだななどわかるのでありがたい
・病院に備わっている絵本や備品
待ち時間が長いことで、子どもの機嫌がMAX悪くなる。そうするとこちらのストレスもMAXになりますよね。折り紙やお気に入りの小さい絵本などがあるとかなり助かることも・・・(私は結局そういうグッズがある場所ばかりに行っています)
代行系
・病児保育(未活用)
実は利用したことがないのですが・・・本来最終手段として利用しておけたらよかったのかもと思っています。
・子サポなど市のサポート(未活用)
こちらも随分前に使ったままで活用できていないのですが、もっと頻繁に頼れる市のマッチングサポートを活用できていると、いざという時にも頼れるのではと思います
・ベビーシッターさん・家事代行サービスさん(未活用)
家事代行はヘビーユーザーですが、子どもを見てくれるシッターさんは利用していません。こちらも色々試してみて、相性がいい人を見つけて置けるといざという時に頼れるなと改めて思いました
メンタルケア
・メンターさん・コーチさん・カウンセラーさん
どうしても思い通りに行かないことも多いです。コーチやメンター・カウンセラーなどをお願いできる人がいると、愚痴を聞いてもらうこともできるし、吐き出すことでストレスが軽減されたり、楽になることも多分にあります。ママにとって、メンタルの問題はかなりパフォーマンスに影響してくると考えています。大変ありがたい・・・!!
色々書いてみました!
個人的なものなので、参考になるものもならないものもあると思いますが、
わたし自身、出産で入院するときに、noteの記事に助けてもらったことがあり、そういう類になったら嬉しいなとおもってたくさん書いてしまいました。
お役に立てるものがあれば嬉しいです!