#11 子どもの興味と習い事について、今のわたしの場合〜今日のまとめや
子どもの興味と場の提供について、現在のわたしの見解。
5歳、2歳の娘(この春で、6歳、3歳になる)を育児中。
最近強く思うのが、彼女たちの興味について。
わたし自身は時代のこともあってか、ピアノ、スイミング、スポーツ教室、英語劇といろいろな場所に通わせてもらっていた。
ということを考えると、早めに何かを与えてあげた方がいいのかな、とどこか思うところもありつつ
保育園にいきながら私も仕事をがっつりやりながら、習い事に行くのは難しく、休日に5歳の娘だけプールに通っているだけ。
後から何かに興味を持った時に、「始めたのが遅かったから・・・」とならないかだけ気にはなっている。
皆さんはどうっすか・・?
ちょっと悩みはするのだけれど、わたしの場合は、特に申し出があるまで場を用意しない。の結論で動いている。そして、うちの子たちの場合、それでいい気がしてきている。
最近、世界地図を買って欲しいと言われて、お風呂と部屋に世界地図と日本地図を買った。毎日お風呂に入っている長女がいろいろ話している。
おもしろいのは、「クリスマスのあのお話、このイタリアが出てきたよね!!」とかいうところ。
うちではかなりYouTubeやNetflixも見せているので、パパも、わたしもいろんなお話や、彼女の興味に基づいて、「ミッキーはここだねぇ、あのお話だと、南極だからここまで行ったんだよね、遠すぎるよね!!」などと盛り上がることがある。
毎日しっかりお風呂で世界地図を目にすると、思ったより台湾近いなとか、日付変更線はここだったのねとか、ばたちは今ここにいるよ、とか。いろんな話をできて、自分が勉強になっていておもしろい。
わたしが15年通っていた、ラボ・パーティという物語を英語と日本語で劇をしながら学ぶところがあるんだけれど。最近、暇な日にCDを出してみた。3年前くらいに少しかけていて、あんまりヒットせずに終わっていたのだけれど・・・今になってみると、Song birdsという英語の曲たちや、今日はみんなでクマ狩りだ、はらぺこあおむしなどがヒットし、何回か歌って踊ってをやっていたら、歌をサラッと覚えて歌うようになった。5歳も2歳もキャイキャイしている。
姉5歳の挙動はおもしろくて、主人とわたしに似てしまっているのか、ハマり症で負けず嫌い。保育園のクラスに、あやとりやお絵かきなどそれぞれ上手な子たちがいるのだけれど、それに触発されてなのか、あやとりをひたすらやりたがる。やり始めたら、数日単位でめちゃくちゃできるようになっている。わたしは子育てがんばれていないので、ほぼ放置。聞かれたら一緒にやるくらいなので、ほとんど保育園で練習しているのかな。いつの間にできるようになる。プールも練習したいと言い出す。
逆に、ひらがなを結構間違えて覚えてしまっているらしく、書き方を直した方がいいのか、と思って口出したことがあったのだけれど、ぜんぜ〜〜ん響かず。書けなくていい!!って言い出す感じ。
のでので、「彼女の興味がくるのを待つ」この戦法しかない。
手紙を書きたくなったから。ポケモンの名前が読みたかったから。あの物語が面白いから。あやとりでゴムをやりたいから。縄跳びで20回跳びたいから。そういう彼女のモチベーションが湧いたらめちゃくちゃやる。
それは親にコントロールできるものでもないし、ここに変な期待を入れなくてもいいのかなと思い始めた。
あとは、彼女たちの周りにいろんな選択肢は置いておきたいから、いろんな人と関われたら嬉しいし、わたしが疲れたらどうにもならないから、マイペースに育てていきたい。
書きながら、結構待つはまつで大変な戦法で。待てない事態に大変になる可能性があるってことなんだよね。待つ方向性に、いろんな視点で備えられるのか。それは私たち親に問われてしまうんだろうなと思うと。覚悟が必要だなとも思う。
それにしても、子どもの興味はおもしろい。
この戦法だからこそ、わたし自身の興味の種も広げておきたいし、一緒にいろんなことを学べたらいいなと思う。
そんな、現時点でのつぶやきでしたん。
↓無理やり図式化しましたw